玉ねぎはどんな品種を選べばいいの?
植える前にやっておくことってあるのかな?
玉ねぎは植える前の準備が重要なんですよ!
玉ねぎの苗が店頭に並び始める、この時期。
「比較的手のかからない野菜」と言われている玉ねぎですが、何となく品種を選び、そのまま植え付けてしまうと、大きな玉ねぎが収穫できないなんてことも…。
そこで今回は、玉ねぎの品種の選び方や植え付け時期、そして玉ねぎの土づくりについて、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。
豆知識

玉ねぎの苗には、「極早生」「早生」「中生」「中晩生」「晩生」という品種があります。
玉ねぎは品種によって玉が大きくなる時期が違いますが、比較的早い時期に収穫できる品種が「極早生」や「早生」です。
そのあとに収穫時期を迎える品種が「中生」や「中晩生」。そして比較的ゆっくり育って遅い時期に収穫できる品種が「晩生」になります。
目指せ!大きな玉ねぎ!大収穫♪
「ポコず式」玉ねぎの品種選び

玉ねぎは、地域によって育てやすい品種があります。
できるだけ早く収穫したい方や、新玉ねぎを楽しみたい方には「極早生」や「早生」がおすすめです。
収穫後も長く保存して使いたい方には「中生・中晩生・晩生」が向いています。
ただし、同じ品種でも地域によって育てやすい時期が変わります。迷った時は、苗のラベルや種袋に書かれた地域別の目安を確認して選びましょう。
迷った時は、
この「ポコず式」の基準で品種を選んでくださいね!
玉ねぎの植え付け時期

この表は、秋に苗を植える地域での目安です。北海道など春まき栽培が中心の地域では時期が異なるため、地域の栽培暦や購入した苗の表示を確認してください。
玉ねぎの植え付けで注意してほしいポイントが、「苗が売っている時期」と「実際に植え付ける時期」が必ずしも同じではないことです。
早すぎると「トウ立ち」のリスクが!

10月頃になると、店頭に玉ねぎの苗が並び始める地域もあります。しかし、早く植えすぎてしまうと、「トウ立ち」と言った現象が起こりやすくなります。
玉ねぎがトウ立ちしてしまうと、玉の中心に硬い芯ができてしまったり、思うように玉が太らないことがあります。
遅すぎると寒さにやられる…

しかし!植え付けの時期が遅すぎると、寒い冬が来るまでの間に玉ねぎは根を十分に張ることができません。
すると、寒さや霜の影響を受けて弱ってしまうことに…。最悪の場合は、そのまま枯れてしまうこともあるんです。
品種別・おすすめの植え付け時期
秋に苗を植える地域では、寒い地域は10月中旬から下旬頃、関東などの中間地は11月中旬から下旬頃、暖かい地域は11月中旬から12月上旬頃がひとつの目安です。
気温や品種によって適期は変わるため、最終的には苗のラベルや地域の栽培暦を優先してくださいね。
極早生や早生の場合は、先ほど紹介した時期よりも少し早めに植え付けてください。反対に、晩生の品種は、少し遅めに植え付けると失敗を防げますよ。
参考にしてみてくださいね。
玉ねぎの「仮植え」
玉ねぎの苗は、植え付け適期の1か月前あたりから出始めて、半月前ぐらいが販売のピークになります。すると、植え付け寸前に苗を買おうと思ったら苗が売り切れていた…なんてことにも。
そこでおすすめしたいのが、本格的な植え付けの前に玉ねぎの苗を一時的に土へ植えておく「仮植え」という方法です。
仮植えのやり方

仮植えをする際、購入した玉ねぎの苗が束になっていると、そこから苗が傷んでしまうことがあります。束ねているテープやひもは外してあげましょう。
次に、畑やプランターなどの空いている場所に、根っこが入るくらいの植え穴を作って苗を入れ、根っこが土の中に隠れるように土をかぶせていきます。
この時のポイントが、苗がなるべく真っすぐになるように植えてあげること。斜めに植えてしまうと苗が「くの字」に曲がってしまい、本番の時に植え付けにくくなってしまいます。
仮植えの注意点

玉ねぎの苗を仮植えする際は、1本ずつ間隔をあけて植える必要はありません。テープやひもを外せば、束のまま植えても大丈夫です。
また、仮植えは肥料を施していない場所にしましょう。肥料をしっかり入れた場所に植えると、玉ねぎの苗が肥料分を吸収して大きく育ってしまい、トウ立ちしやすくなってしまいます。
そして、苗を植え終わったら、しっかりと土が湿るように水を与えます。その後は、土の表面が乾いてきたら水を与えるくらいで大丈夫ですよ♪
欲しい品種や元気な苗を見つけたら、
先に購入して仮植えしておきましょう。
土づくりのポイント

玉ねぎを植え付ける場所は、植え付ける2週間ほど前から土づくりしておきましょう。
玉ねぎの土作りで大事なポイントが、水はけです。
玉ねぎは、水はけが悪くていつでも土が湿っているような場所が苦手な野菜です。特に、雨が降るたびに水が溜まってしまうような場所では、根っこが傷んでしまい生育が悪くなります。
「水はけが少し悪いな」と感じるような場所では、畝を少し高めに作って、水が溜まりにくい状態にしてあげることがおすすめです。
また、土を耕す時には堆肥を入れて土としっかり混ぜ合わせておきましょう。堆肥を入れることで水はけも良くなり、玉ねぎの根っこが伸びやすい土を作ることができますよ。
追肥の時期に迷いやすい方には、植え付け前に土へ混ぜる「ながもち一発肥料 たまねぎ・にんにく用」も便利です。仮植えには使わず、本植えする畑やプランターで使いましょう。
植え付け時に混ぜるだけで追肥の手間を減らしやすい、ポコずオススメの商品です♪
土作りに関しては、
こちらの人気動画もご覧ください!
【関連動画】
玉ねぎ栽培は“アレ”を入れるだけ!収穫がアップする最強の土作り
地域と品種ごとの植え付け時期
苗がお店に並んでいるのを見ると、つい「早く植えなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、大切なのは、地域と品種に合った時期に植えることです。
「自分の地域はいつ植えればいいんだっけ?」と迷わないように、地域と品種ごとの植え付け時期を表にまとめてみました。

植え付けの参考にしてみてくださいね!
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まとめ
今回は、玉ねぎの品種の選び方や植え付け時期、そして玉ねぎの土作りについて解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。美味しい玉ねぎをたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!
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公開予定:2026年10月4日 13:00
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