玉ねぎ苗が枯れないか心配…
この後は何もしなくていいのかな?
玉ねぎは、
植えた後に“コレ”をしないと失敗しますよ。
植えてしまえばあまりやる事のない野菜と言われている、玉ねぎ。
実は、これをするだけで、「その後の育ちが良くなる」というポイントがあります。でも、これを知らずに損をしている方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、玉ねぎを植え付けた後に必ずやっておきたい管理と、初心者さんが失敗しやすい注意点について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
豆知識

玉ねぎを植え付けた後、葉っぱの元気がなくなったり、葉先が黄色っぽくなったりすることがあります。
そんなときには、メリハリのある水やりが効果的です。
まず、植え付けた後にはたっぷりと水やりしてください。さらに、根がしっかり活着するまでの1週間〜10日ほどは、土が乾燥しないように適度な水やりをしていきます。
根がしっかりと水を吸って葉っぱがピンと立ち上がって、中央から新しい葉っぱが伸びてきたら一安心です。
反対に、その後の管理は少し乾き気味に。
日常的な水やりは自然の雨のみで問題ないことも多いです。晴天が10日〜2週間以上続き、土がカラカラに乾いているような場合だけ、水やりをしてあげましょうね。
目指せ!大きな玉ねぎ大収穫!!
玉ねぎ苗が元気に育たなかったら!?

植え付け直後に水の管理をしたにもかかわらず、1週間経っても元気がなかったら、根の状態があまり良くないのかもしれません。
ただし、中心の葉っぱが緑色であれば、まだ回復の期待があるかも…。
でも、活力剤を使って対策してあげることもおすすめです。活力剤は、根の張りを良くし、植え付け後の活着を助けてくれます。
植え付け直後やまだ根付いていない苗の株元に、水で規定の倍率に薄めた活力剤を与えてあげるだけです。
「どの活力剤が良いの?」とお悩みの方には、植え付け後の活着を促す効果の高い「リキダス」がおすすめです。
リキダスには、アミノ酸やカルシウムなどの成分も含まれています。根っこが弱っている苗だけでなく元気な苗にも使え、初期の生育を手助けしてくれますよ。
我が家でも「リキダス」使ってますよ♪
玉ねぎ苗が小さい場合

玉ねぎの初期生育で失敗しやすいもう一つの例が、苗が小さい場合です。根の活着が遅れてしまって、順調に育たないことがあります。
特に、苗を植え付けるのが遅れて12月中旬や下旬になってしまうと、冬越しができない可能性があります。
そんなときに試して欲しいのが、簡易的なビニールトンネルによる保温です。苗の成長の遅れを取り戻すことができます。
ビニールトンネルを用意するのはちょっと大変という場合は、不織布シートでもOKなので、ぜひ試してみてくださいね♪
不織布シートは、
100均のものでも十分効果ありです♪
玉ねぎのおすすめ管理法

玉ねぎを植えた後、プラスアルファでやっておくと良い管理があります。
それは、玉ねぎを植え付けた後、株元にもみ殻やもみ殻くん炭をまくことです。
もみ殻は、お米を収穫する際に取り除かれる外側の殻のことで、もみ殻くん炭はもみ殻を蒸し焼きにして炭のような状態にしたものです。
株元の土の表面を軽く覆う程度が目安です。土の表面を覆うようにもみ殻やもみ殻くん炭を撒くことで乾燥を抑え、急激な温度変化も和らげられます。
黒マルチを使っている場合は、植え穴の部分に少しずつ入れていきます。
特にもみ殻くん炭は黒い色なので太陽の光を吸収して温まりやすく、地温を保つ効果が期待できます。
でも、もみ殻やもみ殻くん炭は軽いので、風で飛ばされてしまうこともあります。
もみ殻やもみ殻くん炭の上に土をかぶせる方法もありますが、株元に土を盛りすぎてしまうと雨が降ったときに泥が跳ねてしまうことに…。
春先にべと病などになりやすくなるので、土の盛りすぎには注意してくださいね。
こちらの記事や動画も参考にしてみてくださいね!
玉ねぎ苗の選び方のポイント

玉ねぎの苗を選ぶとき、葉っぱがピンっとしていて大きく育っている苗に目が行ってしまいますよね。
良い玉ねぎ苗は、「茎のサイズが5〜6mmの苗」と言われることが多いです。でも実は、良い玉ねぎ苗を選ぶポイントは根っこです。根の状態の良し悪しが、その後の成長に影響してきます。
根の数が多くてふさふさした感じに長く伸びている玉ねぎ苗を選ぶと、その後の生育が上手くいくことが多いです。
また、販売している玉ねぎ苗の根は、乾いてカラカラの状態になっていることも多いもの。その状態のまま苗を植えてしまうと、上手く根付かないこともあります。
苗の根っこに水をしっかりと吸わせてから植えるようにすると、失敗を防げますよ。
もう植えてしまっていたら、
来年の参考にしてください!
これから苗を植える方は、植え付け前の準備と植え方をこちらの動画で確認できます。
YouTubeで見る玉ねぎ栽培の追肥について

玉ねぎ苗の植え付けが早すぎてしまった場合に注意してほしいのが、追肥です。
玉ねぎ苗は気温が高い時期に植え付けると、冬になるまでの間に大きく育ちます。特に、極早生や早生といった品種では、植え付けから1〜2ヶ月でびっくりするくらい大きくなる場合も。
一般的に、玉ねぎ栽培では12月頃に追肥を行うと良いと言われています。でも、冬になる前に大きく育ちすぎた玉ねぎ苗に追肥をしてしまうと、春になって「とう立ち」のリスクが!
育ちすぎてしまった玉ねぎ苗には、「時期が来たから追肥する」はやめた方がいいかもしれません。場合によっては、追肥しない方が上手くいくということもあるので覚えておいてくださいね。
「とう立ち」すると、
玉ねぎが食べられなくなる場合も…
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まとめ
今回は、玉ねぎを植え付けた後に必ずやっておきたい管理と、初心者さんが失敗しやすい注意点について解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。
さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。大きな玉ねぎをたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!

























