ニンニクって2回目の追肥が必要なのよね?
どのようにすればいいのか分からないな…
2回目の追肥について、
分かりやすく解説していきますね!
大きなニンニクを収穫するうえで欠かせない「2回目の追肥」
この2回目の追肥は、やり方次第で「ニンニクの大きさが決まってしまう」と言ってもいいほど、とても重要な作業なのです。
そこで今回は、ニンニク栽培における2回目追肥の「最強のタイミング」「量」「止め肥」について、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。
豆知識

栽培しているニンニクの葉っぱの先が広がったり乱れて見えたりしても、過度に心配しなくて大丈夫です。これは寒さによる生理現象。
成長していないように見えても、ニンニクは土の中ではしっかり根を張りながら、春に向けての準備をしてきました。
そして、ニンニクはこの時期を境に一気に動き始めます。だから、このあとに訪れる成長のタイミングにうまく対処できるかで、ニンニクの玉の大きさが変わっていくのです。
目指せ!巨大ニンニク!大収穫!!
ニンニク栽培の2回目の追肥

地域差はありますが、日中の気温が上がり始める2月の中旬頃から、ニンニクの「成長スイッチ」が入ります。
この春先にしっかり葉っぱを育て、いかに栄養を蓄えさせるかが、ニンニク栽培のポイントです。
そして、家庭菜園の初心者〜中級者の方が特につまずきやすいのが2回目の追肥です。
2回目の追肥は「ただ与えればいい」というワケではなく 、与えるタイミングがとても重要になります。
ニンニク栽培の基礎についても
復習してみてくださいね。
※以前の記事やYouTubeの動画の挿入
ニンニク追肥のベストなタイミング

2回目のニンニク追肥にベストなタイミングは、「2月中旬~3月上旬」や「草丈が30cm前後で葉色がやや薄くなってきたとき」と言われることもあります。
でも、品種や地域によって、2回目のニンニク追肥にベストなタイミングは変わってきます。
ポコず的には、株の中心から新しい葉っぱが出てきたタイミングが、ニンニク追肥のベストなタイミングです。
ニンニクが「これから本気で成長を始めますよ」という合図を出した時点が、2回目の追肥にベストなタイミングなんですよ。
普段から
ニンニクの様子をしっかりと見ていてくださいね。
ニンニクに与える肥料

ニンニク栽培での2回目の追肥の目的は、すぐに効果を発揮させることです。
そのため、2回目のニンニク追肥にベストな肥料は、化成肥料になります。その中でも、ポコずチャンネルがおすすめする肥料が、チッソ・リン酸・カリが同じバランスで入っている「8-8-8」の肥料です。
ニンニクとの相性が良い肥料に、有機肥料の「鶏ふん」があります。でも、鶏ふんは効き目が出るまでに時間がかかる遅効性の肥料のため、2回目の追肥にはおすすめできません。
どうしても鶏ふんを2回目の追肥で使いたい場合は早めに施すようにしてくださいね。
我が家のニンニク栽培で使っている
おすすめの「8-8-8」の肥料をご紹介しますね。
「万能肥料 8-8-8」
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ニンニクへの肥料の与え方

この時期のニンニクは、すでに葉っぱがある程度大きくなっています。ですから、株の上から「パラパラ」とまいて葉っぱの間や株の中心に肥料が入ってしまうと、葉っぱの変色や病気が起こる場合も…。
そのため、肥料は株元や株と株の間にピンポイントで与えるようにしましょう。
また、追肥で与える「8-8-8」の量は、畑の場合は 1㎡あたりおよそ50g。プランターの場合は、 1株あたり3〜5g程が目安になります。
マルチの上に2回目の肥料が残ってしまっても、肥料は風や雨などで自然と株元へ流れていきます。そこまで心配しなくても大丈夫ですよ。
肥料をまいたら、
軽く土と混ぜてなじませておくと効果的です。
ニンニクに追肥する際の注意点

ニンニクへの2回目の追肥を行う際は、雨の日や直後の日は控えるようにしましょう。葉っぱが濡れていると肥料が付着しやすく、病気の原因になることがあります。
反対に、土が乾ききっている状態だと、肥料分が溶けないので根が栄養を吸い上げることができません。肥料を与えた後には水やりで土を湿らせてあげてくださいね。
そして、もっとも重要な注意点が、「2回目の追肥が終わったらそれ以降は肥料を与えてはいけない」ということです。 これを、「ニンニクの止め肥(とめごえ)」といいます。
次は、
「ニンニクの止め肥」について詳しく説明していきます。
ニンニクでは止め肥が大事な理由

環境にも左右されますので、一概には言えないのですが…。我が家の過去の失敗も含めると、ニンニクがかかりやすい「さび病や春腐れ病」などの病気の原因は「追肥のやりすぎ」ではないかと考えています。
ニンニクの収穫時期は、 5月中旬〜6月下旬ごろ。2月の今頃に2回目の追肥をすると、収穫までにもう一度追肥をしたくなりますよね。でも、3回目の追肥をしてしまうと病気にかかりやすくなってしまい、ニンニクが大きく育たないのです。
ニンニクは、
「肥料をやりすぎない方がうまくいく野菜」なんですよ!
ニンニクの2回目の追肥はタイミングが命

今までご説明してきたように、ニンニクの2回目の追肥のタイミングを逃してしまうと、「小さいニンニクしか育たない」という悲しい結果になってしまいます。
また、3月下旬~4月ごろに追肥の時期がずれ込むと、玉割れを起こしたり貯蔵性が悪くなることも…。
でも、最適なタイミングで2回目の追肥を行えると病気や腐敗を抑えられ、日持ちの良いニンニクを収穫することができます。
「中心から新葉が出たタイミング」のサインを見逃さず、
追肥をしてくださいね。
大きなニンニクを収穫するための「最後の仕上げ」

春になると、ニンニクの株の中心から太い軸のような芽が出てきます。玉ねぎと違ってこの花芽が出てくることは正常なので心配はありません。
でも、この芽をそのままにしてしまうと、花や種を作るために栄養が使われて、ニンニクの球が大きくなりません。
だから、この花芽が生えてきたら忘れずに摘み取ってください。具体的には、花芽の長さが20~30cm程に伸びたタイミングで摘み取ってあげます。根元からポキッと折ってもいいですし、ハサミで切っても大丈夫です。
この花芽は、
「ニンニクの芽」として食べられますよ♪
まとめ
今回は、「ニンニク栽培の2回目の追肥」について解説してきました。ニンニク栽培について解説した以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。適切なタイミングと量で追肥を行って、大きくて美味しいニンニクを収穫していきましょう!























