オクラが育ってきて実がなり始めると、「ここから何をすればいいの?」「葉っぱや脇芽は切っていいの?」と迷いますよね。
オクラは植え付け直後よりも、1番果を収穫する頃からの中期管理で、その後の収穫量が変わりやすくなります。
この記事では、オクラを秋口まで長くたくさん収穫するために、脇芽かき・下葉取り・収穫後の葉かき・追肥・支柱立てを、順番に分かりやすくまとめます。
オクラが育ってきたけど、脇芽とか下の葉っぱって切っていいのかな? 失敗しそうでちょっとこわい…。
大丈夫だよ。全部を一気に切るんじゃなくて、見る場所と残す葉を分ければ分かりやすいよ。
オクラは、1番果を収穫する頃から中期管理に入ります。見る順番は、脇芽・下葉・収穫後の葉・追肥・支柱です。
- 脇芽:葉の付け根を見て、株元を混ませすぎない
- 下葉:古い葉や混み合う葉を少しずつ整理する
- 収穫後の葉:実を収穫したら、その下の葉を整理する
- 追肥:花の位置や葉色を見て、肥料切れを早めに防ぐ
- 支柱:風や雨で倒れないように支える
ポイントは、上の元気な葉と成長点を残すことです。株元はすっきり、上は元気に残すイメージで進めましょう。
オクラ中期管理で見るところ
中期管理は、難しい作業を一気にすることではありません。株の下から順番に見て、混み合うところを少しずつ整える作業です。
- 葉の付け根に脇芽が出ていないか
- 株元の下葉が混み合っていないか
- 実を収穫した下の葉が残っていないか
- 花の位置が先端に近すぎないか
- 株が倒れそうになっていないか
迷ったら、まず株元を見ます。下が混み合っていたら整理、上の元気な葉と成長点は残す。この分け方にすると、初心者さんでも判断しやすくなります。
脇芽かき|葉の付け根を見て判断する

オクラの脇芽は、葉の付け根から出てきます。脇芽が伸びすぎると株元が混み合い、風通しが悪くなります。
基本は、株元に近い脇芽を整理して、主枝を育てるイメージです。ただし、勢いが弱い株や、まだ小さい株で無理に取りすぎる必要はありません。
- 葉の付け根から小さな芽が出ていないか見る
- 株元が混み合う脇芽は早めに整理する
- 上の元気な葉や成長点は残す
- 迷う時は一気に取らず、少しだけ整える
下葉取り|株元をすっきりさせる

オクラは育ってくると、下の方の葉が古くなったり、株元が混み合ったりします。下葉が多すぎると風通しが悪くなり、病気や害虫の心配も増えます。
下葉取りの基本は、古い葉・地面に近い葉・混み合う葉を少しずつ整理することです。元気な葉までまとめて取ってしまうと、株が弱ることがあります。

- 晴れた日の午前中に行う
- 株元の古い葉から少しずつ取る
- 一度に取りすぎない
- 切ったあとは株元の風通しを確認する
下の葉っぱが多いと気になるけど、たくさん切った方がいいの?
取りすぎはよくないよ。株元をすっきりさせるくらいで大丈夫。上の元気な葉は残してあげようね。
収穫後の葉かき|実の下の葉を整理する

オクラは、実を収穫したあとに、その実の下の葉を整理していくと、株元が混み合いにくくなります。
収穫後の葉かきは、株をすっきり保つための作業です。下の古い葉を残しすぎると、風通しが悪くなりやすいので、収穫とセットで確認すると忘れにくくなります。
- 収穫した実の位置を確認する
- その下の葉を整理する
- 上の葉と成長点は残す
- 株全体がスカスカになるほど取らない
追肥|花の位置と葉色を見る

オクラは収穫が始まると、実をならせるために肥料を使います。肥料が足りなくなると、花の位置が先端に近くなったり、葉色が薄くなったりすることがあります。
目安としては、6月後半から7月頃、1番果を収穫する頃から追肥を意識します。2週間に1回くらいを目安にしますが、株の様子を見ながら調整します。
- 花が先端に近い
- 葉色が薄くなってきた
- 実の太りが弱い
- 収穫が続いて株が疲れてきた
ただし、元気に育っている株に肥料をたくさんあげすぎると、葉ばかり茂ることもあります。追肥は、足りないサインを見てから足していくと安心です。
オクラの追肥で迷う時は、8-8-8のようなバランス型の化成肥料が使いやすいです。まずは少なめに使い、花の位置や葉色を見ながら調整しましょう。
肥料はあげすぎると葉ばかり茂ることがあります。株の様子を見ながら、少量ずつ使ってください。
支柱立て|倒れる前に支える

オクラは背が高くなると、強い風や雨で倒れやすくなります。とくに台風や強い雨の前は、支柱で支えておくと安心です。
支柱は、株をぎゅっと縛るのではなく、軽く支えるようにします。きつく結ぶと茎を傷めることがあるので、余裕を持たせて固定します。
- 倒れそうになる前に支える
- 茎をきつく縛らない
- 台風や強い雨の前に確認する
- 株が揺れすぎない程度に固定する
やりすぎに注意したいこと
オクラの中期管理は、やればやるほど良いというものではありません。初心者さんが失敗しやすいのは、心配になって一度に切りすぎることです。
- 下葉を一気に取りすぎる
- 上の元気な葉まで切る
- 脇芽を全部取ろうとする
- 肥料を多くあげすぎる
- 支柱をきつく結びすぎる
オクラは、少しずつ見ながら整える野菜です。迷った時は、今日は株元だけ、今日は収穫後の葉だけ、というように分けて作業すると安心です。
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オクラは、1番果を収穫する頃から中期管理を始めると、株を元気に保ちやすくなります。
- 脇芽は葉の付け根を見る
- 下葉は株元の古い葉から少しずつ整理する
- 収穫後は実の下の葉を確認する
- 追肥は花の位置と葉色を見て判断する
- 支柱は倒れる前に軽く支える
オクラが育ってくると、切る場所や残す葉で迷いやすいよね。でも、株元はすっきり、上の元気な葉は残す。この考え方で見ると、次にやることが分かりやすくなるよ。
























