夏野菜の追肥ってどうすればいいの?
どんな肥料をどのくらい与えるのかしら…
「失敗しない追肥のやり方」について
解説していきますよ!
元肥の効果が薄れてきたころに必要な作業である、追肥。
簡単に思われることも多い追肥ですが、追肥のやり方を間違えてしまうと、思うように収穫量が伸びなくなってしまいます。
そこで今回は、人気の夏野菜であるトマト・キュウリ・ナス・ピーマンを中心に「夏野菜の追肥タイミングと失敗しないコツ」について、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。
まず結論
夏野菜の追肥は、植え付けから約1か月後が目安です。
基本は2週間に1回、1株あたり30gほどを少しずつ与えます。
ただし、トマトは肥料が多すぎると葉ばかり育ちやすく、キュウリは肥料切れしやすいので、野菜ごとに少し調整するのがポイントです。
豆知識

夏野菜の追肥をスタートするタイミングは、最初に入れた元肥の効き目が弱くなってくる「植え付けの1か月後」が基本です。
植え付けから1~2週間しか経っていない時期はまだ根が十分に張っていないので、追肥をしてもうまく養分を吸えません。それどころか、追肥によって根を傷めてしまうこともあるんです…。
さらに、実がつく前の段階で追肥をしてしまうと、体を大きくする方に栄養を使ってしまいます。すると、葉っぱばかりが増えていったり花が落ちてしまったり、実が付かなくなることもあるんです。
目指せ!美味しい野菜!大収穫!!
夏野菜の追肥の量と頻度

追肥に使用する肥料は、速効性のある「8-8-8」などの化成肥料がおすすめです。
2週間に1回、1株あたり30gを目安に株元付近にまいていきます。これを続けて行きながら、大きく育てていくイメージです。
ただし、成長が遅いからといって、肥料の量を増やしてしまうことだけは避けてください。
多くあげたからといって成長が速くなるわけではありません。さらに、多くあげすぎてしまうと、根を傷めてしまい実の付きが悪くなってしまうので注意が必要です。
また、土の量が限られていて排水性が良いプランターの場合、水と一緒に肥料分が流れ出やすいです。肥料切れしやすいので注意してくださいね。
わが家の定番!
「8-8-8」です!
「万能!化成肥料 8-8-8」
【Amazon】 https://amzn.to/3KcdhTh
【楽天市場】 https://a.r10.to/hNrNeZ
夏野菜の追肥のポイント

ここからは、追肥のポイントを野菜ごとに解説していきますね!
トマト

トマトの追肥は「2週間に1回」を基本にしつつ、やや間隔を空ける方が実の付きが良くなります。
トマトは肥料を吸収する力が強い野菜です。肥料をあげすぎてしまうと葉や茎だけが大きくなる「葉ボケ」の状態になり、花が咲いても実が付かないという症状が起こってしまいます。
ミニトマトや中玉トマト、大玉トマトも同じ考え方で大丈夫ですよ。
ナスとピーマン

ナスとピーマンの追肥は、基本通りの「2週間に1回」でOKです。
ただし、「大長ナス」や「白ナス」などの大きくなる品種のナスを育てる場合は、「10日〜2週間に1度」の頻度での追肥もおすすめです。
ピーマンの仲間である、パプリカ、シシトウ、トウガラシも、2週間に1回の追肥をしてあげてくださいね。
キュウリ

キュウリは成長のスピードが早く、実をどんどん付けていく野菜です。水や肥料もどんどん消費するので、2週間に1回の追肥では少し間隔が長い場合もあります。
もしも、「葉っぱの色が薄い」「実の肥大が止まっている」と感じた時は、少し間隔を縮めて10日に1回ぐらいのペースで追肥を行ってください。
キュウリの仲間であるズッキーニも、キュウリと同じようなタイミングで追肥してあげましょうね。
野菜によって追肥のしかたを変えることが
大切なんですね。
追肥以外の管理も確認したい方へ
夏野菜の追肥をする場所

追肥で肥料を与える場所は株元付近が基本ですが、「株元にドサッ」とではありません。
植物は、葉っぱが広がっている範囲に根を伸ばします。葉っぱが広がっている範囲の土の部分に肥料を与えると、植物が肥料を吸いやすくなります。
マルチをしている場合、マルチの上や路肩に肥料をまいても大丈夫です。雨や水やりなどで、マルチの上などの肥料が自然に溶けて土に吸収されていきます。
プランターの場合、株がある程度大きくなっていれば、容器の淵に沿って肥料をまいていく方法がおすすめです。
この場所を意識すると
根と株をより大きくできますよ。
夏野菜の追肥で使う肥料の種類

追肥で使う肥料は即効性のあるものがよく、初心者の方には化成肥料がおすすめです。
普通の化成肥料でもかまいませんが、「8-8-8」と言われる肥料はどの野菜にも使えるので試してみてください。
ちなみに、「14-14-14」などの濃いタイプの化成肥料は濃度が高いので、使い方により一層の注意が必要です。
液体肥料は植物の育成に必要な微量養素をバランスよく含んでいる物が多く、 水やりと一緒に薄めて使えます。特にプランターで栽培している方には使いやすい肥料ですね。
有機肥料を使う場合は、ぼかし肥料や発酵肥料などの比較的即効性のある肥料がおすすめです。畑でもプランターでもまくだけでは効果を発揮しにくいので、軽く土と混ぜ込むようにして使ってください。
この肥料もよかったら使ってみてくださいね。
「使いやすい!液体肥料 8-8-8」
【Amazon】 https://amzn.to/3OViF2C
【楽天市場】 https://a.r10.to/h5MImM
「お薦めの!ぼかし肥料」
【Amazon】 https://amzn.to/4pfKNcE
【楽天市場】 https://a.r10.to/hgzuzP
夏野菜の追肥での注意点

夏野菜の追肥は、実が付いた後に行ってください。実が付く前に追肥をしてしまうと、その後の実つきが悪くなる場合があるので注意しましょう。
また、追肥の量は30gを基本にして、与える頻度によって量を調整していってください。早く育ってほしいからといって一度に大量に与えてしまうと根を傷めてしまい、かえって逆効果になるので注意してくださいね。
さらに、追肥は水やりと一緒に行ってください。肥料は水に溶けて初めて植物に吸収されるので、水がなければ植物は肥料を吸うことができないんです。
この3つのポイントが夏野菜を元気にしますよ!
野菜栽培の基礎から学びたいなら!

ポコずチャンネルでは、「野菜作りの基本をもう一度しっかり確認したい」という方に向けて、サブチャンネル「ポコずの家庭菜園のきほん」の配信も始めました!
野菜栽培初心者さんがつまずきやすいポイントをまとめた、分かりやすい内容になっています。
良かったら、
こちらのチャンネルにも遊びに来てくださいね♪
https://www.youtube.com/channel/UCQmg43mIiY3_xGX2icqJD2Q
まとめ
今回は、夏野菜の「追肥タイミングと失敗しないコツ」について解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。
さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。美味しい夏野菜をたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!
【YouTube(ユーチューブ)動画で詳しく解説】
この記事の内容をさらに分かりやすく、実際の様子も交えて解説しています!
※2026年5月30日(13:00)より、上記のリンク(青い文字)を押すと動画がご覧いただけます。























