春【3月~5月】

【プランターOK!育てやすい100均の種】とんでもなく良く育つ♪初心者でも簡単に収穫できるオススメ野菜7選~初心者・家庭菜園~

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https://youtu.be/JC5Ddgdwd7U

初心者の方でも、簡単に短い期間でおいしい野菜を育てられる方法があります。それは、100円ショップのダイソーなどに売っているタネを使ってプランターで栽培する方法です。

今回は、60日・約2か月で簡単に収穫できる野菜とその栽培コツを、家庭菜園が初めての方でも実践できるように解説していきます。

豆知識

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まずは、タネとプランター準備です。

タネはダイソーなどの100円ショップで、2袋100円で手軽に購入する事ができます。

品種のバリエーションも豊富ですので、好みに合った野菜を選ぶことができるのも嬉しいポイントの1つです。

意外なレアな品種が置いてあることもありますので、栽培になれてくれば、小まめにチェックするのが楽しみになると思いますよ。

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プランターのサイズは!

 
横幅約60cm、奥行き20cm、深さ17cm程度のものが、始めるには手ごろな大きさだと思います。

これくらいのサイズでも、多くの種類を栽培する事ができます。大きめのプランターを使えば、よりたくさんの収穫が見込めるようになります。

鉢底ネット付きのプランターを選べば、わざわざ鉢底石を入れる必要もありませんので手軽に始める事ができますよ。

プランターの素材にはプラスチックやテラコッタなど色々とありますが、初心者の方は、軽量で扱いやすいプラスチック製を選ぶのがおすすめです。 

土入れのコツ

使う土は『育苗培土』と書かれているものを選ぶのが安心ですが、一般的な野菜用の培養土でも全然問題ありません。

元肥入りの物を選べば、最初のうちは肥料を気にする必要がありませんので、初心者の方にはおすすめです!

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土を入れるやり方には

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少しコツがあるよ💗

土はプランターのふちギリギリまでは入れず、8分目~9分目程度に収めるのがポイントです。

ギリギリまで入れてしまうと、水やりの際に土や水が溢れ出てしまう事になります。

土を入れ、平らにならした後は、手のひらで軽く押さえる「鎮圧」と言う作業をしていきます。

これが何気に大事な作業で、これをしないと、水やりの際に土が沈み込み種の位置がずれ、発芽が不揃いになることがあります。

あまり強く押しすぎると通気性が悪くなってしまいますので、

軽めに均等に土がしまるような感じで、押さえてあげるのがポイントです。 

<おすすめの野菜> 

①ダイコン ミニダイコン

プランターで育てる場合は、ミニダイコンと書かれているものを選ぶのがおすすめです。 

プランターに3箇所、深さ2cm程度の穴を開け、それぞれに2~3粒のタネをまきます。

深さが均一でないと発芽する時期がずれしまう事があります。発芽が揃った方が収穫のサイズも揃いやすいので、

「人差し指の第一関節までの深さ」を1つの目安に行うと、上手に行う事ができます。

ダイコンは発芽率が高く失敗しにくいですので、初心者の方にはおすすめの野菜です。

タネまき後に空けた穴を塞いでいきますが、鎮圧といって、手のひらで軽く押さえてあげます。

まいた所のタネと土の間に隙間があると、水を与えた時にタネが浮いてしまい、上手に育たない事がありますので注意してくださいね。 

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次に水やりです!

基本的に野菜のタネは、タネをまいた当日にたっぷりと水を与えます。

プランターの場合は、下から水が出てくるまでたっぷりと与えるのがポイントです。

その後は、土の表面が乾いたらその都度水をあげるようにするのがおすすめです。

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次は、間引き作業だよ💞

種をまいて育てる野菜は、間引きと言う作業も大切です。芽が出てきて、高さが大体2cm ~3cmに成長した頃に、

大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさの苗を1本だけ残すように間引いていきます。

これをすることで、品質の良い野菜を育てることができます。

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ダイコン栽培の大事なポイントは、

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「土増し」をすること!

ダイコンは成長をしてくると、上の方にも成長してきます。最初に土を8分目まで入れましたが、途中で土がこぼれないよに土を増していきます。

こうすることで、ダイコンが成長する場所を広く確保する事ができますので、より大きなダイコンを育てることができます。

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土増しのタイミングは?

タネをまいてから約2週間〜3週間ほど経ったころに行うのがポイントです。プランターに少しずつ、スコップなどで土を入れていきます。

また、このタイミングで、1株あたり3グラムほどの化成肥料を株の周りに施してあげれば、プランターでも大きな大根を育てることができます。 

②カブ

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カブの種まきは!

プランターの中心に横に線を引き、引いた線の上に穴をあけていきます。

株間は指4本分、約5㎝ほど開けて、同じ間隔で1cmほどの深さで穴をあけていきます。

1つの穴に対して2粒ぐらいを目安に種をまいていき、大きめのプランターなら、2列に分けて育てる事もできます。 

タネまき後は穴を塞ぎ、手のひらで軽く土の表面を押し鎮圧をしてあげます。

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水やりは!

種まき後にたっぷりとあげ、その後は土の表面が乾いたら水やりをしてあげるのがおすすめです。

約2ヶ月ほどで収穫できる大きささに成長してきます。

これもダイコンと同じで、途中で間引きをした後に土を増してあげると、より大きなカブが収穫できます。

この土増しのタイミングで、肥料をしてあげるのも忘れないでくださいね。

③ニンジン

プランターの場合は、深さがあまりありませんので!

あまり大きくならない「丸型のニンジン」や「ミニニンジン」と書かれている品種を選ぶのがおすすめです。

アブラナ科の野菜と違って、ニンジンのタネはとても粒が小さいです。この小さいニンジンのタネを1粒ずつまくのは難しいです💦

ですので!「すじまき」と言うまき方がおすすめです。

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すじまきのやり方は!

横に1本の線を第1関節の深さで、均等になるように引いていきます。そうする事で、1本のすじの深さが全て1cmほどの溝ができあがります。

プランターの横幅が、20cmほどあれば2列で育てることもできます。

人差し指と親指でタネをつまみ、ねじりながら少しずつ。タネがなるべく重ならないようにしながら溝にまいていきます。

タネをまいたら土を被せ、手のひらで軽く押さえて鎮圧をしてあげます。

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水やりは!

ニンジンのタネはとても小さいですので、水やりは、タネがズレないように少しずつゆっくりと与えてあげるのがポイントです。

ニンジンは土を乾燥させてしまうと、いつまで経っても芽が出ません💦

芽が出るまでは、定期的に土の具合を見ながら、土が乾燥しないように水を与えてあげると発芽率も高まります。 

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芽が生えてきたら!

株間が3㎝~5㎝程になるように間引いていきます。ニンジンは2ヶ月も経つと、葉っぱが大きく成長します。

プランターで育てるニンジンは、葉っぱがとても柔らかく、パセリのように美味しく食べることができます。

また、ニンジンといえば、真っすぐとしたニンジンを想像すると思いますが、プランターの場合は少し形がゆがんでしまう事もあります💦

形はどうであれ味にはあまり差はありませんので、プランターでもニンジンの栽培を十分楽しむことができますよ💞

あまり大きくさせないで収穫するのも、美味しく食べるポイントです。 

④ホウレンソウとコマツナ

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次は!2つの品種をまとめて

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ご紹介していきます💞

ホウレンソウとコマツナは、基本的に同じタネのまき方や栽培方法です。

大体指3本~4本ぐらいの間隔を開けてタネをまいていき、人差し指の第1関節、2㎝ほどの穴をあけて、1つの穴に対してタネを3粒~4粒まいていきます。 

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ちょっといいかな?ポコずさん!

どうせ間引をするんだったらだったら、最初から種を1粒や2粒じゃ駄目なの?と感じる方もいらっしゃると思います。

ですが、タネが少ないと発芽不良と言って、発芽をしない事があります。だからといって多すぎても困りますので、

3粒〜4粒くらいがバランスがよい!と言う訳ですね。

こちらもニンジンと同じように2列で栽培する事ができます。タネまき後は、同じように手を使って鎮圧をしていきます。 



ホウレンソウとコマツナも間引きをしながら栽培していきますが、葉物野菜に関しては、肥料を必要としますので、途中で追肥を行っていきます。

タネをまいてから3週目ぐらいに、化成肥料を2つまみほど。人差し指と親指で持てる量の肥料をつまんで、パラパラとまいていきます。

まいたら土と肥料が馴染むように、軽くほぐしてあげるとより成長が良なります。

化成肥料ではなく、発酵鶏ふんを肥料として使う場合は、化成肥料の倍。4つまみ程度を与えてあげるのがおすすめです。

3月を過ぎてくると、少しずつ暖かくなってきますので、乾燥しやすくなります。土が乾燥しないように注意をしながら水やりしてあげてくださいね。 

⑤春菊・レタス

春菊とレタスは、育苗(いくびょう)といって、プランターに直接タネをまかずに別の容器にタネをまいてから、

その苗をプランターに定植をして育てるのが一般的ですが、

このやり方ですと結構手間がかかってしまうので、今回は直接プランターにタネをまく方法でご紹介していきます。 

ダイソーで売っているレタスのタネには、「レタスサラダミックス」といって色々な種類のレタスが混じって販売されています。

タネの中身が白や黒また茶色っぽいものなど、色々な種類が入っていて面白い品種です。

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春菊も、

大葉・中葉・サラダ春菊と色々な種類がありますが、中でも中葉春菊はプランター栽培に特化しているのでおすすめの品種です。

 
プランターの中央に、ダイコンと同じように人差し指の第1関節ほどの深さで穴を開けます。

ご紹介した「横幅、約60cm」のプランターなら3か所、大きめのプランターなら、株間が7cm~8cm になるように撒く事ができます。

そこへタネを3粒~4粒ほど撒いていき、タネをまいたら土を被せ鎮圧をしていきます。 

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タネを植えた後は!

下から水が流れ出てくるまで、たっぷりと水やりをします。

植え付けた種がズレてしまう事がありますので、ゆっくりと与えてあげるのがポイントです。

その後は、土の表面が乾いてきたら、土の表面を湿らす程度に水を与えると上手に育ってくれます。 

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間引きは!

ダイコンなどと同じように、高さが大体2cm ~3cmに成長した頃に、

大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさの苗を1本だけ残すように間引いていきます。 

春菊を何度でも収穫する、ちょっとした裏技があります。

春菊が20㎝~30cmほどに成長した頃に、根元から切ってしまうのではなく、下の葉っパを2枚〜4枚ほど残して収穫してあげれば、

残った部分から新たなわき芽が出てきて、長く収穫を楽しむことができます。

植え付けてから、月に1回を目安に追肥を行ってあげれば、その後も長く収穫を楽しむことができますよ!

まとめ

ポコ1号

今回は!

100円ショプ。ダイソーのタネで小さなプランターでも、短期間で野菜を育てる方法をご紹介をしてきました。

プランターのいいところは、好きな時にタネがまける事。ご自宅の出窓や日の当たる縁側など、

限られたスペースでも栽培することができますので、気に入った野菜を見つけてぜひチャレンジしてみてくださいね💞

ポコ2号

今後も!

皆さんのお役に立てるように!頑張って更新していきますので♪

お体には気を付けて、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね💗 

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