キュウリもそろそろ終わりかな!?
キュウリの後にはどんな野菜を植えようかしら!?
キュウリの後作におすすめの野菜がありますよ!
キュウリも、そろそろ終わりの時期。
「この後は何を植えようか!」とワクワクしますよね。でも、キュウリの後作は「何でもいい」というわけではありません。
そこで今回は、キュウリの収穫後に植えると育てやすいおすすめの野菜と、反対に避けた方が良い野菜について、初心者の方にも分かりやすく解説します!今このタイミングで必ずやるべき重要作業です。ぜひ参考にしてみてください。
- キュウリの後作は、片付ける時期に合わせてブロッコリー、レタス、シュンギク、タマネギ・ニンニク、葉物野菜から選びます。
- オクラや根菜類が絶対に育てられないわけではありませんが、根こぶや病害虫があった場合は注意が必要です。
- 根菜類を育てる場合は、キュウリの根を取り除き、土を深くやわらかくしてから種をまきます。
豆知識

キュウリの収穫後、次の野菜を選ぶ時に知っておいてほしいことがあります。
それは、キュウリを片付けたからといって、「土が植え付け前の状態に戻るわけではない」ということです。
キュウリは「ウリ科」に分類される野菜で、つるをぐんぐん伸ばしながら次々と実をつけてくれます。すると、収穫が終わる頃には、土の中の肥料分や水分のバランスが変わってしまうのです。
さらに、キュウリを育てている途中にうどんこ病やべと病、つる割病などの病気が出ていたり、また、ウリハムシやセンチュウなどの害虫が増えていた場合、キュウリの後に似た性質の野菜を植えると同じような被害を受ける可能性が高いです。
これを「連作障害」といいます。
キュウリの後作におすすめな野菜

では、キュウリの後作におすすめな相性の良い野菜をご紹介していきます。
相性の良い野菜① ブロッコリー(茎ブロッコリー)

キュウリを8月中に片付けたいと考えている方におすすめしたい野菜が、ブロッコリーです。種からではなく、苗から育てると簡単ですよ。
8月下旬〜9月上旬に植え付けを行うと、秋から冬にかけて大きなブロッコリーを収穫できるようになります。
少しずつ長く収穫したい場合は、「スティックセニョール」などの名前で販売されている茎ブロッコリーもおすすめです。
ブロッコリーは「アブラナ科」に分類されるので、キュウリと同じ病気や害虫の影響を受けにくいです。
でも、アオムシやコナガなどの害虫がつきやすいので、苗を植え付けたらできるだけ早めに防虫ネットをかけるようにしてください。
相性の良い野菜② レタス

キュウリを9月頃まで収穫したい方におすすめしたい野菜が、レタスです。
レタスは暑さに弱いため、少し気温が落ち着いてから植え付けることがポイントになります。
レタスにはいろいろな種類がありますが、家庭菜園で育てやすいのが、外側の葉っぱから少しずつ収穫できるリーフレタスやサニーレタスなどです。
玉レタスのように丸く結球させる必要がないので、失敗を気にせずに栽培を楽しめますよ。
プランターでも栽培できるので、初心者さんにもおすすめですね。
相性の良い野菜③ シュンギク

キュウリを9月頃まで長く収穫していても、その後から種をまきやすい野菜がシュンギクです。
キュウリとは違う「キク科」に分類され、広い場所や大きな支柱も必要ないのでプランターでも楽しめます。
先端のやわらかい部分を摘み取りながら収穫していくと新しいわき芽が伸びてきて、何度も繰り返して収穫できます。
寒くなってきた頃に収穫時期を迎えるので、「収穫したてのシュンギクをお鍋に使う」という楽しみ方ができるのもシュンギク栽培の大きな魅力です。
相性の良い野菜④ タマネギ・ニンニク

キュウリの片付けが遅れてしまった方におすすめな野菜が、タマネギとニンニクです。
タマネギとニンニクも、キュウリとは違う「ヒガンバナ科」の野菜です。
ニンニクは9月下旬から10月頃、タマネギの苗は10月下旬から11月中旬頃に植え付けることができます。冬の間にゆっくり根を張り、翌年の春から初夏にかけて収穫を迎えます。
収穫まで少し時間がかかりますが、冬の間もプランターや畑を空けたままにしたくないという方には、とてもおすすめできる野菜です。
相性の良い野菜⑤ 葉物野菜(小松菜・ホウレン草)

キュウリが予定よりも早く終わり、タマネギやニンニクを植えるまでに少し時間が空いてしまったという方におすすめな野菜が、小松菜やホウレン草などの葉物野菜です。
キュウリを片付けた後に小松菜を育て、収穫が終わったら「タマネギやニンニクを植える」のように、空いたスペースを上手に使うことができます。
特に小松菜は成長が早く、育てる時期や品種によっては、種をまいてから1か月ほどで収穫できることもあります。
また、ホウレン草は暑さに弱く、発芽適温が15~20℃ほど。キュウリを9月頃まで収穫していた場合は、ホウレン草を育てるのもおすすめです。
どれを植えようかワクワクしますね!
キュウリの後作に避けたい野菜

ここからは反対に、キュウリの収穫後には避けた方が良い野菜をご紹介していきます。
植えてはいけない野菜① オクラ

キュウリの後に絶対に植えてはいけないというわけではありませんが、できる限り避けてほしい野菜がオクラです。
キュウリを片付けた時、根にコブがたくさんできていた場合や、株が途中から急に弱ってしまった場合は、土の中にネコブセンチュウが増えている可能性があります。
オクラはネコブセンチュウの被害を受けやすく、根にコブができると水分や肥料をうまく吸収できず、株が大きく育たないことがあります。
キュウリの根にコブができていた場合、その場所でオクラを育てるのは避けた方が安心です。
植えてはいけない野菜② 根菜類

これらもキュウリの後に育てられないという野菜ではありませんが、ダイコンやニンジンなどの根菜類にも注意が必要です。
キュウリの太い根が土の中に残っていたり、土の中にセンチュウが増えていたりすると、ダイコンやニンジンが二股や三股になってしまうことがあります。
特にダイコンは長く太い根を伸ばすので、土の中に古い根や硬い塊が残っていると形が乱れやすいです。
ダイコンやニンジンを後作にしたい場合は、キュウリの根を丁寧に取り除いて深いところまでやわらかくしてから種をまいてあげられると安心です。
覚えておいて損はないですよ!
キュウリ以外も連作障害に気をつけて!

見た目は少し違っていても、メロンやスイカ、カボチャやゴーヤなどもキュウリと同じウリ科の野菜です。
キュウリ栽培と同じように、同じ科の野菜を続けて育ててしまうと連作障害が起こりやすく、育ちが悪くなってしまいます。
翌年、「キュウリは連続して育てない」ことはもちろんですが、同じ「ウリ科」の野菜もキュウリと同じ場所で育てないようにしましょう。
スペースが限られている場合は、新しい土に入れ替えられるプランターや病気に強い接ぎ木苗を選ぶことがおすすめです。
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まとめ
今回は、キュウリの収穫後におすすめの野菜と、反対に注意したい野菜について解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。
さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。美味しい秋冬野菜をたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!
【YouTube動画で詳しく解説】
この記事の内容を動画でも分かりやすく解説しています。
https://youtu.be/PRpUn_CpoAc
※2026年8月16日(13:00)以降、上記のリンク(青い文字)を押すと動画がご覧いただけます。























