プランター家庭菜園

買ってから後悔しない!家庭菜園のジョウロおすすめと選び方

家庭菜園のジョウロ、私に合うのは?

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毎日の水やりに使うジョウロ。どれも似て見えるけれど、買ってから「水を入れると重い!」「何度も水をくみに戻るのが大変」と感じたら、ちょっと残念ですよね。

これから家庭菜園を始める方も、今のジョウロを買い替えたい方も、まずは自宅で水をくんで、運んで、野菜にあげるところを思い浮かべてみましょう。

この記事では、容量の違いも含めた6つの候補を、使う場面に合わせて紹介します。良いところと気になるところを比べながら、自分に合うジョウロを見つけていきましょう♪

まず結論
  • 持ち運びの負担を減らすなら、大きさより「水を入れたときの重さ」を確認。
  • 水くみの往復を減らすなら、無理なく運べる範囲で容量を増やす。
  • 最後に、蛇口の下に入るか、注ぎ口まで置き場所に収まるかを確認。

どんな水やりをラクにしたい?

「たくさん入る方がお得かな?」と、大きさだけで選びたくなるかもしれません。でも、水1Lは約1kg。4Lなら水だけで約4kgになり、そこにジョウロ本体の重さが加わります。

1.5L・4L・6Lの水の重さと、本体の重さも加わることを示す図
大きいほど水くみの回数は減らせますが、持ち運ぶ水も重くなります。
ポコ3号

じゃあ、小さいジョウロにしておけばいいのかな?

ポコ2号

軽く運びたいなら小さめが候補だね。ただ、たくさん水が必要だと何度も往復することになるよ。「持つ重さ」と「水くみに戻る回数」の、どちらが気になるか考えてみよう♪

まずは、近いものから読んでみてください。

今の道具で無理なく水やりができているなら、急いで買い替えなくても大丈夫です。気になる不便がある方は、そこを解消できるかを見ていきましょう。

普段の水やり用に、4Lの2商品を比べよう

ジョウロでプランターの土へ水をあげる様子
毎日の水やりでは、運びやすさに加えて「どこへ水をかけたいか」も大切です。写真は使用場面のイメージです。

4Lの候補は、運ぶときや片付けるときに工夫があるタカギと、水の出方を使い分けられるトンボです。同じ容量でも、便利に感じる場面が違います。

水だけで約4kgになるため、それを持って菜園まで歩けそうかも考えてみてくださいね。重さが気になる方は、次の1.5Lの候補も見てみましょう。

運ぶときの水こぼれや、片付けが気になる|タカギ NANOジョロ4L

タカギ NANOジョロ4L ホワイト GJ004FJの商品画像
タカギ NANOジョロ4L ホワイト GJ004FJ

水を入れて持ち上げたとき、給水口から水が揺れてこぼれるのが気になる。そんな方に見てほしいのが、給水口にスライド式のカバーがあるNANOジョロです。

水を入れた後にカバーを閉じると、持ち運ぶときの水こぼれを抑えられます。完全に密閉するふたではないので、大きく傾けずに運びましょう。

底には、引っ掛けて収納できるフックもあります。使い終わったら掛けて片付けたい方にも合いますね。

ポコずなら、水の運びやすさと、使わないときの片付け方を重視したい方におすすめします。今回の候補は、ホワイトの4L・GJ004FJです。

土の広い面にも、株元にも水をあげたい|トンボ ガーデンじょうろ4L

トンボ ガーデンじょうろ4L J-4 グリーンの商品画像
トンボ ガーデンじょうろ4L J-4 グリーン

種をまいたプランターには、土の広い面へ。育った野菜には、葉の間から株元へ。水をあげる場所に合わせて、先端を使い分けたい方には、トンボのガーデンじょうろが候補です。

付属の2種類の先端を交換して、シャワー状にかける使い方と、狙ったところへ注ぐ使い方を選べます。先端のシャワー部分は「はす口」とも呼ばれます。

シャワー状の水は土の広い面へ、細口の水は株元へ注ぐ図
広い面を湿らせたいときと、株元を狙いたいときで、水の出方を使い分けます。図は使い方のイメージです。

水をくむときに、注ぎ口側の向きを変えられるのも特徴です。ただし、蛇口の下へ入るかどうかは自宅のスペース次第なので、購入前の寸法確認は必要です。

付け替える部品をしまう場所も決めておくと、使いたいときに探さずに済みますよ。今回の候補は4L・J-4です。

2つで迷ったら、いつもの水やりで気になる場面に戻ってみましょう。

自宅で重視したいこと合う候補
運ぶときの水こぼれを抑えたい。掛けて片付けたいタカギ NANOジョロ4L
土の広い面と株元で、付属の先端を使い分けたいトンボ ガーデンじょうろ4L

一度に持つ水を軽くしたいなら、1.5L

小さな鉢への水やりや、少しずつ運びたい方に|リッチェル ミニじょうろN 1.5L

リッチェル ミニじょうろN 1.5L グレーの商品画像
リッチェル ミニじょうろN 1.5L グレー

「4Lの水を持つのは大変そう」「小さな鉢に水をあげるので、大きなものはいらない」。そんな方は、1.5LのミニじょうろNを見てみましょう。

満水でも水の重さは約1.5kg。一度に運ぶ量を抑えたい方に合う容量です。シャワー状の先端は取り外せるので、水をあげたい場所に合わせて使い分けられます。

ふたを外して中を洗えるため、内側のお手入れのしやすさが気になる方にも候補になります。

一方、大きなプランターや複数の鉢へたっぷり水をあげる場合は、水くみに戻る回数が増えます。水道が近ければ気にならなくても、家の中まで戻るなら負担に感じるかもしれませんね。

ポコずなら、往復が多少増えても、一度に持つ水を軽くしたい方におすすめします。今回の候補はグレーの1.5Lです。

水くみの往復を減らしたいなら、6L・6.5L

一度にあげる水が多く、「あと少しなのに、また水をくみに戻らないと……」と感じるなら、大きめの容量が候補になります。

ただ、6Lなら水だけで約6kg、6.5Lなら約6.5kgです。水くみは減っても、運ぶのがつらくなっては続けにくいですよね。

水道が菜園の近くにあるか、段差がないか、注ぐときにも無理なく持てるかを考えて選びましょう。

NANOジョロの使い勝手で、容量を増やしたい|タカギ NANOジョロ6L

タカギ NANOジョロ6L ホワイト GJ006FJの商品画像
タカギ NANOジョロ6L ホワイト GJ006FJ

先ほどの4Lと同じように、給水口のスライド式カバーと、底の収納用フックがある6Lタイプです。

水こぼれや片付け方が気になり、4Lでは何度も水くみに戻りそうな方に合う候補です。4Lより2L多く入りますが、その分、水も約2kg重くなります。

必要な日は多めに入れ、重いと感じる日は少なめにする使い方もできます。ただし、本体そのものは4Lより大きいので、置き場所も確認しましょう。今回の候補はホワイトの6L・GJ006FJです。

水の中のごみが、注ぎ口に入るのを抑えたい|アイリスオーヤマ アイリスジョーロ6.5L

アイリスオーヤマ アイリスジョーロ6.5L IJ-65 アイボリーの商品画像
アイリスオーヤマ アイリスジョーロ6.5L IJ-65 アイボリー

容量を確保しつつ、水と一緒に小さなごみが注ぎ口へ入るのも気になる。そんな方に見てほしいのが、アイリスジョーロです。

本体と注ぎ口のつなぎ目に、ごみを受け止めるフィルターがあります。目詰まりを完全に防ぐものではありませんが、先端へごみが流れ込むのを抑える工夫です。

6.5Lは今回紹介する中で最も大きな容量です。一方で、注ぎ口を含む長さは約67.5cmあるため、棚やベランダの隅に置くなら、収まる場所を先に見ておきたいですね。

NANOジョロ6Lとの差は0.5L。容量の差だけで決めず、カバーやフックを使いたいか、フィルターを重視するかで比べると選びやすくなります。今回の候補はアイボリーの6.5L・IJ-65です。

重視したいこと合う候補
運ぶときの水こぼれ対策と、掛ける収納タカギ NANOジョロ6L
大きめの容量と、注ぎ口へのごみを受け止めるフィルターアイリスジョーロ6.5L
ポコ3号

大きいものを選んでも、水を運ぶのが大変そうなときはどうしよう?

ポコ2号

小さめで分けて運ぶ方法もあるし、自宅の蛇口につなげられるならホースも候補になるよ。ジョウロの容量を増やすだけで解決しようとしなくて大丈夫♪

水を運ぶこと自体を減らしたい方は、プランターの水やりをラクにするホース選びも参考にしてください。自宅の蛇口や収納に合うものを紹介しています。

プランターの水やりをラクにするホース選び|蛇口・長さ・収納の確認ポイントプランターの水やりをラクにするホース選び|蛇口・長さ・収納の確認ポイント

液体肥料を薄めて、株元へ注ぎたいなら

水の量を確認しながら作りたい|トンボ 肥料水差し2L

トンボ 肥料水差し2L クリアの商品画像
トンボ 肥料水差し2L クリア

液体肥料を水で薄めるとき、「水をどれくらい入れたかな?」と迷うことはありませんか。トンボの肥料水差しは、透明な本体の目盛りで、水の量を見ながら用意できる道具です。

細い注ぎ口で、葉の間から株元へ水を届けたいときにも使いやすい形です。土の広い面へシャワー状にかけるより、注ぐ場所を狙いたい場面に合います。

薄めるときは、水は本体の目盛りで、肥料は付属キャップなどで量ります。使う肥料の表示を見て、それぞれ必要な量を用意しましょう。

一方、今のジョウロや計量カップで問題なく薄められるなら、必ず買い足す必要はありません。「水の量を見やすくしたい」「株元へ注ぎやすくしたい」という不便がある方におすすめです。

今回の候補はクリアの2Lです。

水で薄めて使う活力剤「リキダス」を使いたい方は、野菜への薄め方・頻度と肥料との違いも確認できます。リキダスは肥料とは役割が違うため、使う場面に合わせて準備しましょう。

リキダスの使い方|野菜への薄め方・頻度と肥料との違いリキダスの使い方|野菜への薄め方・頻度と肥料との違い

買う前に、自宅で3つだけ確認しよう

気になる候補が見つかったら、最後は自宅で使うところを確かめましょう。「買ったけれど、水を入れにくい」「置きたい場所に入らない」を防ぐための確認です。

家庭菜園の水道のそばに置かれたジョウロ
水をくむ場所から野菜まで、運ぶ距離も思い浮かべてみましょう。写真は使用場面のイメージです。
  1. 水をくむ場所に入る? 蛇口の下へ本体を置けるか、持ち手が邪魔にならず給水口へ水を入れられるかを確認します。
  2. 持って歩き、傾けて注げそう? 容量いっぱいの水の重さに加えて、運ぶ距離や段差も考えましょう。いつも満水にする必要はありません。
  3. 注ぎ口まで置き場所に収まる? 本体が細くても、注ぎ口が長いと棚からはみ出すことがあります。全体の長さ・幅・高さを確認しましょう。
蛇口の下に入れる高さと、収納時の注ぎ口までの長さを確認する図
蛇口まわりは高さだけでなく、給水口の位置も確認。収納は注ぎ口まで含めて考えましょう。

「うちの蛇口や棚に入りそうかな?」を見比べられるよう、長さと高さをまとめました。置き場所が狭い場合は、購入先で幅も合わせて確認してください。

候補注ぎ口を含む長さ高さ
NANOジョロ4L
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約61.6cm約24.2cm
トンボ ガーデンじょうろ4L
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約58.5cm約25.5cm
リッチェル ミニじょうろN 1.5L
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約37cm約18.7cm
NANOジョロ6L
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約64.5cm約27cm
アイリスジョーロ6.5L
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約67.5cm約25.5cm
トンボ 肥料水差し2L
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約38cm約22.5cm

同じシリーズでも容量が変わると大きさも変わります。購入するときは、気に入った商品の名前と容量を一緒に確認してくださいね。

自分がラクになるジョウロを選ぼう

ジョウロ選びで大切なのは、容量が一番大きいことや、機能が一番多いことより、自宅の水やりで困っていることがラクになるかです。

重くてつらいなら一度に運ぶ量を減らす。往復が大変なら、持てる範囲で容量を増やす。水をあげたい場所が違うなら、先端の形を比べる。こう考えると、自分に必要なものが見えてきます。

ポコずポイント

水やりは、これから何度も続けていくお世話です。「これなら私の家で使いやすそう♪」と思える道具を選んで、無理なく家庭菜園を楽しんでいきましょう!

商品仕様の確認先

おかげさまで重版が決定しました!

家庭菜園で迷った時の1冊

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
家庭菜園は、 「ちゃんとやっているつもりなのに、うまくいかない」
そんな場面が意外と多いものです。

ポコずチャンネルの家庭菜園の本 表紙

この本は、
「上手に育てる方法」よりも、
「失敗しにくくする考え方」
大切にまとめました。

ポコずチャンネル(このサイトの運営者)が、実体験の失敗と成功をもとにまとめた家庭菜園の教科書です。初心者の方や狭い場所でも、安心して育てられるようトマト・ナス・ピーマン・ブロッコリーなど定番野菜・38種類を紹介しています。

写真とイラストで分かりやすく、植え付けカレンダー付き。迷った時に「答えが見つかるように」と思いを込めて作った1冊です。

読んでくださったみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。