もう日当たりのよい場所がないな…
何か栽培できる野菜ってないかしら?
半日陰の環境を好む
「ミョウガ」がおすすめですよ!
日当たりの悪い環境で元気に育つ野菜、ミョウガ。
暑い夏に薬味などで重宝するミョウガですが、スーパーで購入すると結構お高いもの…。家庭菜園で栽培したミョウガをふんだんに使えるって、憧れませんか!?
そこで今回は、ミョウガの植え付けと土づくりなど、2月と3月にやっておきたい作業について、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。
豆知識

ミョウガは、乾燥や日当たりが強い環境が苦手な野菜です。だから、ミョウ栽培の最大のポイントは、日陰で栽培することなんです。
さらに、ミョウガが家庭菜園向きな野菜であると言える理由は、「一度植えると毎年収穫できる野菜」だから!
ミョウガはタネで育てるのではなく、地下茎と呼ばれる根で増えていきます。これがしっかり根付くと、 翌年以降も同じ場所から芽を出してくれます。
つまり、 最初の植え付けさえうまくいけば、毎年、植え直さなくても収穫を楽しめる野菜なんですよ。
目指せ!香りのよい美味しいミョウガ!
ミョウガの植え方の基本

ミョウガの植え付け方には、「根株を植える方法」と「苗を植える方法」の2種類があります。その中でもポコず的におすすめなのが「根株を植える方法」です。
ミョウガの根株は、2~4月にかけてホームセンターなどの店頭に並びます。そこで買ってきたミョウガの根株を、 長さ10~15cmぐらいにカットしましょう。
その際のポイントが、表面にあるぽこぽことした小さなでっぱり!
このでっぱりは、やがて茎や葉っぱになっていくミョウガの芽です。根株を切り分ける際は、芽が4つぐらいついている状態にカットして、この芽が上になるように植えてくださいね。
根株は5株ぐらいを目安に植えましょう!
ミョウガ栽培の土づくり

ミョウガは地下茎を横に広げながら育つので、やわらかい土を作っておくことが重要です。深さ30cmほどまで、しっかりと土を耕しておきましょう。
また、植える場所に雑草がある場合は、最初に抜きとっておきましょうね。
そこへ、元肥や資材を。ミョウガは長い期間育てる野菜です。そのため、ゆっくり長く効く「牛ふん堆肥」と「鶏ふん」がおすすめ!1㎡あたり、鶏ふんを150〜200g、牛ふん堆肥を約2kg。さらに、苦土石灰を100gほど施していきます。
「計るのが少し大変だな」という方は、1㎡あたり 鶏ふんを手で2〜3つかみ。牛ふん堆肥ならばバケツ半分くらい。苦土石灰はコップに8分目ほどと、おおざっぱにやってもらって大丈夫です。
ちなみに、「多く入れた方が良く育ちそうだ」と、元肥や資材をたくさん入れすぎないよう注意してくださいね。
おすすめの肥料や資材をご紹介しますね!
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ミョウガの植え方のポイント

鶏ふんと牛ふん、苦土石灰を全体的にまき終えたら、深さ10~15cmほどを目安に良く混ぜるように耕していきます。
ここで大事なポイントが、「肥料を入れてすぐに植えてはいけない」ということです。根株を植える2~3週間ほど前には、土づくりをしておきましょう。
植え付ける際は、深さ10~15cmほどの植え穴を掘って、カットした根株を植えていきます。その際には「小さな出っ張り」が上になるように横に置いて、できるだけ水平になるように植えていきます。
植え終わったらしっかりと土をかぶせて、軽く鎮圧しておきます。このひと手間で根と土が密着し、より芽が出やすくなってくれますよ。
株間は30~40cmほど取ってあげましょうね。
ミョウガの植え付け後の作業

ミョウガの植え付けが終わったら乾燥対策をします。ミョウガは乾燥が苦手な野菜で、 特に芽が出る時期に土が乾いてしまうと、芽が出にくくなったり、芽が出ても勢いが弱かったり…。
そこで、わら・もみ殻・枯れ草・腐葉土などの資材を土の表面を覆うようにのせて、保湿してあげます。
そして次に、水やりです。ミョウガは湿り気を好みます。でも、「水をじゃぶじゃぶ与えればいい」というわけではありません。指で土を少し掘ってみて、中が乾いているようだった水やりをすることがポイントです。
資材はネットからでも購入できますよ!
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ミョウガの嬉しいポイント

ミョウガを数年育てていくと、芽が密集して生えてくるようになります。この芽はそのままにしていると混み合ってしまうので、細い芽や弱い芽は間引く必要があります。
実は、この時に間引いたミョウガの芽や茎は食べられるのです。さっと茹でておひたしにしたり、天ぷらにしたり。刻んで味噌と和えてもよし!
ちゃんとミョウガの香りがあって美味しいですよ。
今まで捨てていた方はぜひ試してみてください。
ミョウガの栽培の注意点

ミョウガは、畑の隅やあまり他の野菜を植えない場所、また、区切れるスペースなどに植えるようにしましょう。
ミョウガは、地下茎と呼ばれる根を横にどんどん伸ばしてながら育つ野菜です。周りに植えた野菜の生育に悪影響を与えることもあります。
ミョウガは一度植えると長く付き合う野菜です。ミョウガを植える場所は最初に考えておくように注意しましょうね。
プランターで育てる場合も、
基本的なやり方は同じですよ!
まとめ
今回は、ミョウガの植え付けと土づくりのコツについて解説してきました。「日当たりがいまいちな場所がある」「プランターでミョウガを栽培したい」という方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。美味しいミョウガがたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!























