トマトの育て方

トマトを猛暑から守る最強の管理法|トマトの「つる下げ」管理法を徹底解説

初心者さん

猛暑のせいかトマトがあまり取れない…

もう収穫が終わりなのかな!?

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トマトの「つる下げ」管理法を試してみませんか!

美味しいトマトの収穫が始まる、この時期。

ここまで順調に育ってくれたトマトを見ると、「たくさん収穫できそう!」と期待しちゃいますよね。でも、これから気温が一気に上がってくると、「実がつかない…」「収穫が早く終わる…」なんてことにも…

そこで今回は、猛暑が来ても長~く収穫して行けるトマト栽培の秘訣「つる下げ」について、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。

豆知識

トマトの株では、花が咲いて最初に成ったトマトを「1段目」と言います。そして、3枚ほどの葉っぱが出てから成ったトマトを「2段目」、その後を「3段目」「4段目」…と呼んでいきます。

家庭菜園のトマト栽培では、3~4段目までは順調に収穫できる場合が多いです。でも、それ以上になっていくと花は咲くけど実にならなくてお悩みになる方もいらっしゃると思います。

この原因のひとつに「気温の高さ」があります。夏野菜であるトマトは暑さに強いイメージもありますが、気温が高くなりすぎるとうまく受粉できないことがあります。

また、この時期のトマトは下の方では実を大きくさせながら上の方では花を咲かせるので、株に大きな負担がかかっています。

暑い時期のトマトに大切なポイントは、「上に伸ばす」ではなく「株を疲れさせない」ことになるんですよね。

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目指せ!長~く収穫!美味しいトマト!!

トマトは早めに収穫

たくさんのトマトを収穫するためには、「赤くなった実は早めに収穫する」ことを意識してください。

トマトは真っ赤に完熟させた方が美味しいですが、そのまま枝に付けておいてもトマトは甘くなり続けるワケではありません。

むしろ暑い時期に実を付けっぱなしにしていると、実が割れてしまうことが多くなります。さらに、実を維持するために余計なエネルギーを使うので、成長途中の実に栄養が回りにくくなり収穫量が少なくなってしまいます。

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農家さんも、

少し青い段階で収穫をして出荷してるんですよ。 

 

トマトのつる下げ

夏に負けないトマトを育てるためにおすすめしたい作業が、「トマトのつる下げ」です。

トマトは、根っこから吸い上げた水分や栄養を茎の中に通して、上の葉っぱや花、実に届けています。

でも、トマトがどんどん育っていくと、高い位置にまで水分や栄養を届けなければなりません。これはトマトにとってかなりの重労働で、特に暑い時期になると株への負担も倍増します。

一般的には先端を切って成長を止める「摘芯」をしますが、摘芯によって成長を止めてしまうとその先に実を付けられなくなります。

そこで、「トマトのつる下げ」でつるを下げて、成長点を低い位置に戻してあげることで水分や栄養を届けやすくできるんです。

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夏の暑い時期でも

株の元気を保つことができますよ。

茎に紐を巻いていく

つる下げ作業の前には、赤くなってきている実はできるだけ収穫しておきます。また、下の方の葉っぱもきれいに整理しておいてくださいね。

まずは、トマトが倒れないように支柱に固定していた紐を外していきます。株が倒れてしまわないよう、下の方から順番に外していってください。

真ん中より少し上のあたりまで紐を外したら、麻ひもなどの比較的柔らかい紐を、株元あたりにゆるく結びます

そして、下から上に向かって、茎に紐をらせん状にやさしく巻きつけていきます。トマトの茎はこれからも太くなるので、少し余裕を持たせておけると安心ですよね。

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「茎を縛る」というよりも、

茎をやさしく支えてあげる感覚です。

茎を下げて固定する

固定している紐を外していきながら上の方まで紐が巻けたら、その紐の先を支柱の上の方に仮止めします。

そして、全体のバランスを確認して問題がないようなら、仮止めしている紐を少しずつゆるめながら、株全体をゆっくり下におろしていきます。この時、茎が株元で円を描くような状態にします。一気に曲げると折れてしまうので、無理をしないで何回かに分けることもおすすめです。

葉っぱや果実が地面から20cmくらいの位置になることを目安にしてください。仮止めしていた紐をしっかりと支柱に固定したら終了です。

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 茎がぐらつく場所があれば、

紐で支柱に固定してあげてくださいね。

トマトのつる下げで大量収穫

トマトのつるを下げると、株は上へ上へと成長していきます。さらに支柱の上の方まで先端が伸びてきたら、同じようにつる下げをします

この作業を繰り返していくことで、トマトが成長していきやすい環境を保ちながら、最終的に10段以上の収穫を目指せるようになります。

広い畑ではなく、むしろ限られたスペースやプランターでトマトを育てている方にこそ、知っておいてほしい方法です。

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農家さんは「つる下げ」で、

15段近くまで収穫するそうですよ。

 

トマトの実がつかない時は

7月にかけて気温が高くなってくると、花は咲いたのになかなか実にならないことがあります。これは、暑さの影響で花粉がうまく働かないことが原因かもしれません。

そんな時には、朝の涼しい時間帯に花を軽く揺らして受粉を助けてあげましょう。花を指で軽くトントンと揺らしたり、支柱を軽くコンコンと叩いたりして株全体を少し揺らしてあげます。

また、猛暑や雨が続く場合は、「トマトトーン」などの着果促進剤を使う方法もあります。使う場合は、必ず商品の説明書を確認して、濃度や回数、使うタイミングを守ってくださいね。

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トマトは基本的な管理が重要

今回は、トマトのつる下げ作業の魅力をみなさんにお伝えしてきました。でも、つる下げ作業をすれば必ず成功するというワケではありません

トマトを長く収穫していくためには、基本の管理がしっかりできていることが大前提になります。

例えば、株元の古くなった葉っぱをそのままにしていたり、下の方の葉っぱが込み合っている状態だと、つる下げをしてもうまくいかない場合があります。

葉っぱの整理について不安や疑問がある方は、今からでも間に合うので管理の方法を確認してみてくださいね。

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まとめ

今回は、夏前に行ってほしい「トマトのつる下げ管理法」について解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。

さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。ジューシーで甘いトマトをたくさん収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!

動画で確認したい方はこちら

動画の公開予定

この記事の内容は、動画でも確認できます。

公開予定:2026年6月21日 13:00

https://youtu.be/MatsnLT8yMw

公開時間までは、YouTube側でまだ見られない場合があります。公開後に上のリンクから確認してください。

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