ニラの育て方

【ニラの株分け完全ガイド】一度植えたニラを何年も収穫する方法!初心者・プランター家庭菜園

初心者さん

ニラって、一度植えたらずっと収穫できるんですよね?
でも最近、葉っぱが細くなってきた気がして…

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それはもしかして…
ニラが“身動きできません!”って言ってるサインかもですよ!

ニラは、一度植えると毎年芽を出してくれる、とても頼もしい多年草の野菜です。

だからこそ「植えっぱなしでも大丈夫」と思われがちですが、実は長く元気に収穫を続けるためには、「ニラの株分け」をする必要があります。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。

そして一度覚えてしまえば、ニラを何年も太く元気に育て続けることができますよ。

この記事では、ニラの株分けの基本から、初心者の方でもできるやり方、そして株分け後に収穫量を安定させる管理のコツまで、わかりやすく解説します。

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今年の春は、一緒にニラを元気に復活させていきましょう♪

豆知識

ニラは同じ場所で何年も育てていると、株がどんどん増えていきます。

一見すると「元気に育っている」と思いがちですが、実は土の中では根っこがぎゅうぎゅうに詰まった状態になっています。

そうなると、狭いスペースの中で栄養や水分を取り合うことになり、だんだんと葉っぱが細くなり、色も薄くなり、株全体が疲れてきます。

「うちのニラ、最近なんだか元気がないな」「昔より細くなった気がするな」と感じたときは、ニラが心の中で「そろそろ身動きできません」と言っているサインかもしれません。

そこで行ってほしいのが、ニラの株分けです。

ニラの株分けをしてあげることで、根の混み合いが解消され、また太くて元気な葉を伸ばすようになります。

それだけではなく、株分けを繰り返していけば、同じ株から何度でもニラを増やしていくことができます。

正しいタイミングでニラの株分けをしてあげれば、家庭菜園の中でも特に頼もしい“無限野菜”になってくれますよ。

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ニラは手間が少なく、それでいて長く楽しめる野菜です♪

ニラの株分けサインと最適な時期

ニラの株分けのタイミングは、「葉が細くなってきた」と感じたときです。

時期としては、2月下旬から3月上旬ごろが最も適しています。

ニラは多年草で、一度植えると何年も同じ場所で育ち続ける野菜。冬に地上部が枯れても、根は土の中で生きており、春になると再び力強く芽を伸ばします。

しかし、同じ場所で3年、4年と育て続けると、土の中では株が増え、根が混み合っていきます。その結果、葉の本数は多くても、一本一本が細くなり、色も薄くなってしまうのです。

たとえば、「昔はもっと太かったのに」「最近なんだか元気がない」と感じたことはありませんか?それはニラが「そろそろ株分けしてください」と教えてくれているサインです。

2月下旬から3月上旬は、土の中で新芽が動き始める時期ですが、まだ根が本格的に伸びる前です。このタイミングなら、掘り上げてもダメージが少なく、新しい場所でもよく根付きます。寒冷地では少し遅め、暖地では少し早めを目安にしてください。

つまり、葉が細くなってきたと感じた春先こそ、ニラの株分けに最適なタイミングというわけです。

ニラの株分けのやり方

ニラの株分けは、初めてだと少し難易度が高いように感じるかもしれません。

ですが、実際の作業はとてもシンプルです。

ここでは、準備から株を分けるまでの手順を、順番に分かりやすくご紹介します。

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ポイントさえ押さえれば

初心者の方でも無理なく行えますよ!

準備するもの

ニラの株分けに必要なものは、スコップとハサミだけです。

ニラはとても丈夫な植物なので、「根を切ってしまったらどうしよう」と心配する必要はありません。

多少根が切れても、新しい根をしっかり伸ばしてくれます。

あまり構えすぎず、気楽な気持ちで作業して大丈夫ですよ。

①株を掘り上げる

まずは、株を掘り上げます。

ニラの株のすぐ際を掘るのではなく、少し外側にスコップを差し込み、株の周りをぐるっと一周するように掘るのがポイントです。

外側から大きく囲うイメージで掘ると、根をできるだけ多く付けたまま、持ち上げやすくなります。

掘り上げたら、軽く土を落として、根の様子を確認してみましょう。

おそらく、白い根がぎっしりと密集した塊になっているはずです。

② 根を5cmほどに整える

次に行うのが、根を整える作業です。

株全体を見ながら、ハサミでおおよそ5cm前後の長さになるように切り揃えていきます。

きっちり測る必要はありません。長く伸びすぎた根を短くする感覚で、ザクザクと切って大丈夫です。

ニラは根を短く整えることで、植え替え後に新しい細かい根が出やすくなり、スムーズに根付きます。

③ 小さな束に分ける

根を整えたら、株を手で少しずつほぐしていきます。

葉っぱが2本から3本まとまった小さな束になるように、指で割くように優しく分けていきましょう。

長年育てた株は固くなっていることもあります。

その場合は無理に細かくせず、小さな塊のままでも問題ありません。

ただし、ここで「少しかわいそうかな」と思って大株のまま戻してしまうと、すぐに根がぎゅうぎゅうの状態に戻ってしまいます。

ニラの株分けでは、思い切って小分けにすることが大切なポイントです。

葉が2〜3本の束を目安に分けてあげましょう。

株分け後の植え付け方法~畑編~

株分けが終わったら、次は植え付けです。

ここでのポイントは、ニラが数年間同じ場所で育つことを考えて、余裕を持った環境を整えてあげることです。

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最初はスカスカに見えても大丈夫!

数年後には“あの時あけておいてよかった”と思えるよ!

植える場所は「畑の隅」がおすすめ

ニラは一度植えると、数年にわたって同じ場所で育ちます。

そのため、畑の真ん中よりも、作業の邪魔になりにくい「畑の隅」に植えるのがおすすめです。

場所が決まったら、深さ10cmほどの溝を1本掘ります。

その溝の中に、先ほど株分けしたニラを並べていきましょう。

株間は20cmあける

ニラ同士が再び混み合わないよう、株と株の間は20cmほどあけて植えるのが目安です。

「少し広いかな」と感じるくらいが、数年後を考えるとちょうどよい間隔になります。

元肥の入れ方と量の目安

株を並べ終えたら、元肥を施します。

ここで大切なのは、肥料を直接根に当てないことです。

まず軽く土をかぶせてから肥料を入れるようにしましょう。肥料が根に直接触れると、根を傷めてしまうことがあります。

ニラは肥料をよく吸収する野菜ですが、入れすぎると葉先が焼けたり、軟弱に育ったりすることがあります。

そのため、「少し控えめかな」と思うくらいがちょうどよい量です。

目安として、化成肥料なら1㎡あたり20~30g程度にしておきましょう。

最後に土を戻してしっかり水やり

肥料を入れ終わったら、溝全体に土を戻します。

軽く押さえて株を安定させたら、最後にたっぷりと水を与えてください。

これで、畑でのニラの植え付けは完了です。

株分け後の植え付け方法~プランター編~

鉢やプランターでニラを育てている場合も、何年もそのままにしていると、土も根も限界まで詰まってきます。

畑よりもスペースが限られているため、株分けは特に大切です。

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プランターは“逃げ場がない”分、株分けしてあげるだけで

見違えるほど元気になりますよ!

こんな状態は株分けのサイン

鉢の底から根が飛び出していたり、土の表面が固くなって水が染み込みにくくなっている場合は、ニラが「そろそろ引っ越しさせてください」と教えてくれているサインです。

葉が細くなってきたと感じたときも、ニラの株分けを考えるタイミングといえるでしょう。

65cmプランターなら4〜6株が目安

プランターでのニラの株分けも、基本の流れは畑と同じです。

一般的な65cmプランターであれば、4株から6株ほどを目安に植え付けると、数年先まで余裕をもって育てることができます。

「少し間隔をあけすぎかな」と思うくらいが、ちょうどよいバランスです。

土はふかふかに整える

新しく植え付ける場合は、市販の野菜用培養土がおすすめです。

ニラは根がよく伸びる野菜なので、土が固く締まっていたり、水はけが悪いと調子を崩しやすくなります。

プランター栽培では特に、土の状態が生育に直結します。

これまでの土を再利用する場合は、古い土の再生材を混ぜて、ふかふかの状態に戻してから使いましょう。

ニラ株分け後の管理方法

株分けをしたあとは、正しい収穫と追肥を意識することで、ニラは何度も元気に伸びてくれます。

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ここからが“無限収穫”のスタートです!

収穫は「25cm」が目安

株分け後、葉がぐんぐん伸びてきます。

収穫の目安は、葉の長さが25cm前後になったころです。

このくらいまで育ったら、ハサミで収穫していきます。

ここで大事なポイントがあります。ニラは、切ったあとに残った部分から、また新しい葉を伸ばす野菜です。そのため、地上部を5cmほど残して切ることがとても重要です。

根元ぎりぎりで切ってしまうと株が弱ってしまうため、「5cm残す」と覚えておきましょう。このひと手間が、繰り返し収穫できるかどうかの分かれ道になります。

収穫後は必ず追肥する

収穫したあとは、追肥をしてあげることも大切です。

株の周りに少量の肥料をぐるっとまき、軽く土と混ぜておきます。

量の目安は、1㎡あたり20g〜30gほどです。

この追肥を忘れずに行うことで、ニラは再び勢いよく葉を伸ばします。

うまく管理できれば、年に3〜4回、安定して収穫できる株に育っていきます。

ニラ、夏の花芽はどうする?収穫量を落とさないコツ

7月から8月ごろになると、ニラは細長い花芽を伸ばし、白い小さな花を咲かせます。

見た目はとてもきれいですが、花を咲かせっぱなしにするのはおすすめできません。

なぜなら、花を咲かせることにエネルギーを使ってしまい、葉の勢いが弱くなってしまうからです。

そこで、花芽が伸びてきたタイミングで株全体を思い切って切り戻すようにしましょう。

「えっ、全部切ってしまって大丈夫?」と思うかもしれませんが、この作業こそが収穫量を維持する大切なポイントです。

ニラはとても再生力の強い野菜です。

しっかり切り戻してあげることで、その後また元気な葉を伸ばし、秋の収穫につながります。

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最初はドキッとしますが、ニラはちゃんと応えてくれますよ!

ニラの水やりポイント

ニラの水やりは、栽培方法によってポイントが変わります。

畑で育てている場合プランターで育てている場合
・極端な乾燥がない限り、基本は自然の雨で十分
・株分け後や夏場に土が乾きすぎていないか確認する程度でOK
・乾きやすいのでこまめにチェック
・表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷり与える

水は「少しずつ」ではなく、「しっかりたっぷり」が基本です。

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根まで届く水やりを意識しましょう!

まとめ

ニラは多年草の野菜で、一度植えれば何年も収穫を楽しめる、とても頼もしい存在です。

ただし、植えっぱなしでは葉が細くなり、収穫量が落ちてしまうこともあります。

そこで大切なのが、春のニラの株分けと、夏の切り戻しです。

まだニラの株分けをしたことがない方は、ぜひこの春にチャレンジしてみてください。

きっと来年、再来年と、収穫の楽しみがどんどん増えていきますよ。

この記事を動画で見たい方はこちら!

https://youtu.be/6woJkLzbKcY

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
家庭菜園は、
「ちゃんとやっているつもりなのに、うまくいかない」
そんな場面が意外と多いものです。

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