新年だし新しい野菜を植えたいけど、寒いから何も育たないでしょ?
確かに、園芸店でも情報が少なくなるよね。
でも実はコツを知れば1月でも楽しめるんだよ。
年が明けて心機一転!新しい野菜を植えたくなりますよね。
1月は厳寒期(げんかんき)の真っただ中なので、野菜作りに不安になる気持ちもよくわかります。
でも、1月は育て方と場所さえ選べば、家庭菜園を楽しめる時期です。
近年は暑さの始まりが早く、夏が長いため野菜栽培が難しくなってきています。反面、早蒔きの品種も増えてきていますので、収穫時期を前倒ししていくという考え方も重要になってきています。
今回は、「1月に植えるおすすめ野菜5選」と「屋内でも楽しめる野菜3選」をご紹介します。
1月に家庭菜園を楽しむためのコツも整理しながら、失敗しにくい考え方をわかりやすくまとめした!
年明けの家庭菜園初めの参考にしてくれると嬉しいです。
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1月に植えるおすすめ野菜①【レタス】

1月に植えてほしいおすすめの野菜1つ目はレタスです。
レタスは比較的に寒さに強い野菜で様々な形状のものがありますが、特に「玉レタス」をおすすめします。
なぜ玉レタスがおすすめなの?
実は種まき時期が夏から秋の場合、ちょっとしたトラブルで結球しないことがよくあります。
それに比べて1月スタートのレタス栽培では、暖かい季節に向かって育っていきますので、結球までトラブルが少なくすみます。
1月スタートのレタスの栽培手順

1月:室内で苗を育てる
→本葉が4~5枚になったら、畑やプランターに定植する
4月:収穫
→収穫後は夏野菜に移行できるのもうれしいポイント!
おすすめの品種は早生タイプの「ノーブルSP」です。
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苗は室内栽培なので気軽に始められますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
1月に植えるおすすめ野菜②【ソラマメ】

ソラマメは通常10月下旬から11月初めに種まきをしますが、「駒栄(こまさかえ)」という品種は1月植えにおすすめできます。
普通のソラマメと駒栄との違い
普通のソラマメは花芽をつけるために、1ヶ月寒さに当てる必要があります。
対して駒栄は寒さに当てなくても花芽が付く特殊な品種なので、過去にソラマメの栽培に失敗した人や秋に植え付けできなかった方にもおすすめですよ。
駒栄の栽培ポイント

- 少し大きめのポットに1粒ずつ種を蒔く
- 暖かい場所にポットを置く
- 本葉が2~3枚になったら、畑やプランターに定植
1月に植えるソラマメは、秋に植えるものに比べて背丈は小ぶりになりますが、立派な豆が3粒つくので、ぜひ試してみてください。
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1月でも外で育てられる野菜③【カボチャ】

カボチャを1月から育てるというと意外に思う方も多いかもしれません。
ですが、品種を選べば1月からでも美味しいカボチャが収穫できるんです。
おすすめは「くり将軍」という品種のカボチャです。この品種なら1月から始めても2Kgくらいのくりカボチャを収穫できますよ。
くり将軍の栽培手順は?
1月:室内の暖かい場所で苗づくりスタート
2月~3月:畑やプランターへ定植
→トンネルなどで保温してあげましょう!
つるが伸びだしたら親づるを敵芯し、小づるを2本伸ばしてあげるやり方がおすすめ!
6月:収穫
カボチャは広いスペースが必要なので、リレー方式で栽培するといいですよ。

1~6月:カボチャの栽培
カボチャのスペースにつるが伸びるようにスイカを定植
7~8月:スイカ収穫・地這いきゅうりを栽培
キュウリも猛暑を避けた栽培計画なので、初心者さんにも進めやすいですよ。
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1月でも外で育てられる野菜④【ニンジン】

夏蒔きのイメージがあるニンジンですが、近年は暑さで発芽しにくい年もあります。
1月は夏に比べて成功率がグンと上がるので、チャレンジしてみても面白いですね。

1月蒔きにおすすめの品種は「紅琳(こうりん)」と「時なし五寸」です。
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「紅琳(こうりん)」と「時なし五寸」の栽培手順は?
ニンジンは畑やプランターへ直播きしていきます。
冬場の栽培は保温と乾燥対策が重要になってきます。
- 種まき後に不織布をかける
- 表面が乾かないよう注意
この2点に注意して栽培してみましょう。
不織布はべた掛けを二重にしたり、透明のシートで簡易トンネルにしてあげると発芽率が高まります。
1月:種を畑などに直播きで
保温をしっかりとし、暖かくなってきたら間引きをしっかりとする
6~7月:収穫
1月でも外で育てられる野菜⑤【ジャガイモ】

昔から「年初めはジャガイモから」と言われるほど1月植えに最適な野菜です。
とはいえ、1月初旬の植え付けは少し待った方が良いかもしれません。
ジャガイモは芽が出てから約90日ほどで収穫できます。つまり、春前に芽が出て、6月の梅雨入りまでに収穫を終えるのが一般的というわけですね。
ただ、最近は温暖化の影響で、栽培時期が前倒しになってきていますので、気温の変化を見ながらスタートしてみるといいでしょう。
関東地方でも6月に気温が30℃を超すこともありますので、理想は3月初旬に芽が地上に出ている状態が望ましいです。
逆算すると、2月には種芋を植えることになるので1月には準備を始めるとスムーズに植え付けできるようになります。
種芋の芽出しのコツは?
1月中に種芋を準備するときは、種芋の置き場所に気を付けてあげましょう。
芽出しのコツはこの3つの条件に当てはまる場所に置いてあげるだけです。
- カラカラに乾燥させ過ぎない
- 明るい場所
- 極端に寒すぎない場所
置き場所を間違えなければ、しっかりとした芽を出してくれますよ。
ジャガイモのおすすめ品種は?
ジャガイモはとても品種の多い野菜ですが、人気なのは「インカのめざめ」ですよね。
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ですが、「インカのめざめ」は美味しい反面、栽培が難しく収穫量も少ないという声もよく聞きます。
そんな方におすすめしたいのが「ながさき黄金(こがね)」という品種です。
「ながさき黄金」は、2017年に登録された比較的新しいジャガイモ品種で、「インカのめざめ」を改良したものです。
中が黄色く、甘みが強くホクホクした食感が特徴で、病害虫に強く収穫量も安定しています。
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また、暑さに強い「デジマ」を改良した品種の「アイマサリ」もおすすめです。こちらも病害虫に強く、安定した収穫が期待できる品種です。
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1月に室内で育てられる野菜①【豆苗】

寒さが苦手な方や、雪の多い地域でも1月から家庭菜園を始めたい方もいらっしゃいますよね。
そんな方にご紹介するのが、室内で簡単に栽培できる野菜3選です。
1つ目は、豆苗(とうみょう)です。
豆苗はエンドウマメを幼苗のうちに収穫した野菜で、窓際などの室内で手軽に栽培できます。
食品トレーを容器にして育てられるほか、スーパーで購入した根付き豆苗を再生栽培することも可能です。
発芽・生育適温は15〜20℃で、発芽後7〜10日ほどで収穫できます。
管理は水替えだけなので初心者にも育てやすく、冬場は室内の暖かい場所で育てるのがポイントです。
豆苗栽培のメリット
- スーパーで購入した豆苗を再利用できる
- 成長が早く、1〜2週間で再収穫可能
- 失敗がほぼない
育て方のポイントは非常にシンプルです。
- 根元を残してカット
- 容器に浅く水を張る
- 日当たりの良い窓辺に置く
- 水は毎日交換
これだけで、再び伸びてきます。
家庭菜園というより「育てる楽しみ」を味わえる野菜です。
1月に室内で育てられる野菜②【もやし】

室内で育てられる野菜2つ目は「もやし」です。
もやしは、豆や麦などの種を光を当てずに育てることで白くやわらかく仕上げる野菜です。
栽培管理は遮光と水替えだけなので手間が少なく、家庭でも簡単に育てられます。
トレーに種を並べて水に浸し、日の当たらない場所で育ててあげましょう。
冬でも室内で栽培できるのが大きなメリットです。
栽培の目安
- 発芽適温:25〜30℃
- 生育適温:15〜20℃
- 収穫までの日数:発芽後8〜12日
注意点は、水切りです。
- 1日2回ほど水洗い
- しっかり水を切る
- 蒸れさせない
これを守らないと、臭いや腐敗の原因になります。
1月に室内で育てられる野菜③【スプラウト】

室内で育てられる野菜のおすすめ3つ目は「スプラウト」です。
スプラウトは、主にアブラナ科野菜の新芽を収穫して楽しむ野菜です。
半日陰でも育つため、室内栽培に向いており初心者でも育てやすいのが特徴です。
栽培の目安
- 発芽適温:20〜25℃
- 生育適温:15〜20℃
- 収穫までの日数:発芽後8〜12日
スプラウトは栄養価も高く、ブロッコリーやカイワレ大根、キャベツなど種類もいろいろありますので好みで選ぶのも楽しいですね。
注意点は強い光に当てると葉が硬くなりやすいこと。
発芽後もしばらく遮光して育ててあげましょう。
1月の家庭菜園でやってはいけないNG行動

1月は失敗の原因の多くは「善意の世話」です。
よくあるNG行動は
- 水をやりすぎる
- 肥料を与える
- 寒さを恐れて室内と屋外を行き来させる
よくあるNG行動①【水のやりすぎ】
冬は植物の活動が鈍く、水をほとんど吸いません。
土が常に湿っていると、根腐れや病気、生育停止につながります。
土が乾いたら水を与えるくらいにしてあげましょう。
よくあるNG行動②【肥料を与える】
1月は基本的に施肥不要です。
冬の追肥は、吸収できずかえって根を痛める原因になります。
追肥は春まで待つのが正解です。
よくあるNG行動③【環境を頻繁に変える】
1月の家庭菜園で寒さよりも危険なのが、急な温度変化です。
置き場所は一度決めたら、あまり動かさずに管理することが重要です。
1月の家庭菜園を成功させる考え方
1月は「育てる月」と思わず、「守る月」「準備する月」であることを意識しましょう。
意識したいポイントは次の3つです。
- 成長を止めても焦らない
- 最低限の管理だけ行う
- 春を見据えて育てる
この考え方を持つだけで、失敗は大きく減ります。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は1月に植えたい野菜を屋外用5つ、屋内用3つご紹介しました。
1月に植えたい野菜-屋外用
- レタス
- ソラマメ
- カボチャ
- ニンジン
- ジャガイモ
1月に植えたい野菜-屋内用
- 豆苗
- もやし
- スプラウト
1月の家庭菜園を成功させる最大のポイントは、無理をしないことです。
さらに、冬の家庭菜園に適した品種や野菜を選ぶことで十分な収穫も楽しめるようになります。
冬向きの野菜には以下のような特徴があります。
- 寒さに強い
- 成長スピードが早い
- 害虫被害がほとんどない
今回ご紹介した8つの野菜も初心者さんでも管理しやすい野菜ばかりです。
今年の家庭菜園初めにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
























