プランター家庭菜園

スナップエンドウの簡単・丈夫な支柱の立て方!ネットの張り方と高さを畑・プランター別に解説

スナップエンドウの倒れにくい支柱とネットの張り方を紹介する記事のアイキャッチ

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スナップエンドウのつるが伸び始めてから、「今の支柱では短い?」「ネットも必要?」「風で倒れない組み方は?」と迷っていませんか?

支柱を立てるのが遅れると、つる同士が絡まり、あとからネットへ移す時に折れやすくなります。一方で、大きな棚や固定具を全部買う必要はありません。

ポコ3号
ポコ3号

苗から細いつるが出てきたけれど、何cmの支柱を買えばいいの? 畑とプランターでも立て方が違うのかな?

ポコ2号
ポコ2号

最初に「つるあり・つるなし」と「畑・プランター」を分ければ決めやすいよ。手持ちの支柱やネットが使えるかも一緒に確認しよう!

この記事では、支柱の高さと完成形を決めるところから、一人で倒れにくく組み、ネットをたるませず張るところまで順番に説明します。

商品も一度に並べません。作業中のどこで困るのか、その商品を使うと何が楽になるのか、買わなくてもよい人は誰かまで分かるように紹介します。

スナップエンドウの実とつるがネットへ絡んで育つ実写
つるがネットへ届くと、株が倒れにくくなり、実も見つけやすくなります。
目次
  1. まず結論|品種の高さと育てる場所から選ぼう
  2. 支柱の高さは、つるあり180cm・つるなし120cm前後が目安
  3. 支柱はいつ立てる?つるが絡む前に準備しよう
  4. 畑は1列なら直立型、2列なら合掌型が組みやすい
  5. 畑で一式そろえるなら、部品合わせを減らせる
  6. 手持ち部品で組むなら、支柱の長さと交差部を確認する
  7. プランターは、容器へ収まる幅と倒れにくさで選ぶ
  8. 支柱を持っているなら、ネットだけ買い足せばよい
  9. ネットは上端から張り、最後に中央と下端を整える
  10. 最初のつるだけ、網目へやさしく案内する
  11. 買わなくてもよい物を確認しよう
  12. まとめ|高さと完成形を決めてから、必要な物だけ選ぼう
  13. 支柱を立てた後の育て方を確認したい方へ

まず結論|品種の高さと育てる場所から選ぼう

  • つるあり種は、180cm前後を基準に、畑では棚とネット、プランターでは容器に収まる支柱を選ぶ。
  • つるなし種は、120cm前後を基準にし、最終的な草丈は種袋で確認する。
  • 畑で一式そろえるなら棚支柱セット、手持ち部品で組むなら支柱・ネット・固定具を必要な分だけ足す。
  • プランターでは、畑用の大きな棚より、容器へ収まる支柱を選ぶ。
  • つるが絡み始める前に骨組みを作り、ネットは上端→両端→中央→下端の順で張る。
今の状況最初に確認する商品
畑・つるあり・支柱もネットもないDAIM 棚支柱セット TS-2.1
プランターへ高さのある支柱を立てたいDAIM らくだな 180cm
支柱はあり、ネットだけ足したい日本マタイ かんたんつる栽培ネット
畑の棚を手持ち部品で組みたいセキスイ イボ竹
合掌式の交差部が緩むDAIM 菜園クロスバンド
ネットを何か所も結ぶのが大変DAIM 菜園かんたんパッカー

このあと、使う場面と組み方を見ながら、自宅に必要な物だけを選びましょう。

支柱の高さは、つるあり180cm・つるなし120cm前後が目安

つるなし種は120cm前後、つるあり種は180cm前後の支柱を選ぶ図
同じスナップエンドウでも品種によって伸び方が違います。最後は種袋の草丈を確認します。

つるあり種は、つるを長く伸ばしながら上へ育つため、180cm前後の支柱とネットが使いやすい目安です。畑で支柱を土へ20~30cmほど差すと、地上で使える高さは短くなるため、草丈が高い品種では210cm級も候補になります。

つるなし種は、草丈80~100cmほどで収まる品種が多く、120cm前後の支柱でも支えやすくなります。ただし、商品名に「つるなし」と書かれていても草丈は品種で違います。支柱を買う前に種袋の表示を確認してください。

支柱の長さや、ほかの野菜にも使える形から選び直したい方は、ここで支柱全体の違いを確認できます。

支柱はいつ立てる?つるが絡む前に準備しよう

支柱とネットを用意する目安は、苗が15~30cmほどに育ち、細いつるが伸び始める頃です。

まだ苗が小さい時期なら、株の周囲を見ながら支柱を差せます。つる同士が絡んでからでは、ほどく時に葉や先端を傷めやすくなります。

  1. 種袋で最終的な草丈を確認する
  2. 畝やプランターの横幅を測る
  3. 支柱を先に組む
  4. ネットを張る
  5. 最初のつるだけ網目へ案内する

順番は、苗へネットを合わせるのではなく、先に倒れにくい骨組みを完成させ、その骨組みへネットを張ると考えると分かりやすくなります。

畑は1列なら直立型、2列なら合掌型が組みやすい

スナップエンドウを1列で育てる直立型と2列で育てる合掌型の比較図
1列の畝は直立型、2列の畝は左右から支える合掌型が組みやすい形です。

1列の畝は直立型

畝の片側または株の並びに沿って支柱を立て、上部へ横支柱を通します。支柱の間へネットを張るため、通路側へ大きく張り出しにくい形です。

2列の畝は合掌型

畝の左右から支柱を斜めに立て、上で交差させます。左右の支柱が支え合うため、複数株をまとめて育てる畑で安定させやすくなります。

支柱とネットを立てたスナップエンドウ畑の初期状態
苗が小さいうちに支柱とネットを完成させると、伸びたつるを無理に動かさずに済みます。

畑で一式そろえるなら、部品合わせを減らせる

支柱、横パイプ、ネット、固定具を別々に選ぶと、「太さが合わない」「ネットが短い」といった買い直しが起きやすくなります。初めて畑へ棚を作る方は、一式そろったセットから始めると部品合わせを減らせます。

支柱もネットもない方へ|DAIM 棚支柱セット TS-2.1

DAIM 棚支柱セット TS-2.1の商品画像
DAIM 棚支柱セット TS-2.1
画像を押すと購入先を確認できます

高さ2.1m級の棚支柱と1.8mの連結パイプ、ネット、16mm用パッカーがまとまったセットです。つるありのスナップエンドウを畑で育て、支柱・ネット・固定具を一度にそろえたい方に合います。

部品を一つずつ探す手間を減らせる一方、すでに十分な高さの支柱とネットを持っている方には重複します。つるなし種を少数だけ育てる場合も、ここまで大きな棚は必要ありません。

支柱とネットで大きく育ったスナップエンドウ畑
棚を先に完成させておくと、株が大きくなってから支柱を足す作業を減らせます。

手持ち部品で組むなら、支柱の長さと交差部を確認する

すでにネットや園芸ひもを持っている方は、必要な支柱だけを買い足した方が無駄を減らせます。

畑では、次の順に組むと一人でも形を整えやすくなります。

  1. 畝の左右または一列に、支柱を同じ間隔で差す
  2. 合掌型は上部をひもで仮固定する
  3. 横支柱を通し、全体の傾きを直す
  4. 交差部を本固定する
  5. 軽く揺らし、根元と交差部が動かないか確認する

家庭菜園で扱いやすい長さから組みたい方へ|セキスイ イボ竹 φ16×1800mm 5本

積水樹脂 セキスイ イボ竹 φ16×1800mm 5本パックの商品画像
積水樹脂 セキスイ イボ竹 φ16×1800mm 5本パック
画像を押すと購入先を確認できます

直径16mm・長さ1800mmの支柱5本パックです。短い畝や家庭菜園で本数を持て余しにくく、ネットを張る骨組みとして使えます。

土へ差した分だけ地上の高さは短くなります。背が高くなるつるあり品種や、土へ深く差したい場所では、種袋の草丈を見て2100mm級も検討してください。小さなプランターやつるなし種だけなら、より短い支柱の方が扱いやすくなります。

合掌型の交差部を、ひもより簡単に固定したい方へ|DAIM 菜園クロスバンド

菜園クロスバンドを支柱の交差部へ掛けて固定する3手順
バンドを支柱へ通し、交差部へ掛け、反対側を留めます。ネットを支柱へ留める商品ではありません。
DAIM 菜園クロスバンド 13~16mm用 10本入の商品画像
DAIM 菜園クロスバンド 13~16mm用 10本入
画像を押すと購入先を確認できます

直径13~16mmの支柱に使える10本入りです。合掌型の交差部を何か所も結ぶのが大変な時に、ひもより短い手順で固定できます。

支柱へ通して交差部に掛けるため、風で支柱同士が開くのを抑えやすくなります。園芸ひもでしっかり結べる方や、直立型で交差部がない方は買わなくても大丈夫です。

支柱を差す深さや合掌型の組む順番を、さらに詳しく確認したい方はこちらが役立ちます。

プランターは、容器へ収まる幅と倒れにくさで選ぶ

鉢の端へ支柱を立て、ネットをぴんと張る2つの手順
支柱は株元へ寄せすぎず、鉢の端へ差します。ネットを先にぴんと張ると、つるを案内しやすくなります。

畑用の大きな棚は、プランターからはみ出しやすく、支柱を深く差す場所も足りません。容器では、鉢の両端や四隅へ支柱を立て、ネット面を作る形が扱いやすくなります。

プランターへ高さのある骨組みを作りたい方へ|DAIM らくだな 180cm

DAIM らくだな 180cm(120cm+継ぎ足し30cm×2)の商品画像
DAIM らくだな 180cm(120cm+継ぎ足し30cm×2)
画像を押すと購入先を確認できます

幅45cm・高さ120cmの本体へ、30cmの継ぎ足しを2個使い、合計180cmにする支柱セットです。プランターへ差して、つるあり種を上へ誘引する高さを作りたい方に合います。

ここは間違えやすい点ですが、らくだなは棚状の支柱フレームで、細かい網目のネットは付属しません。 つるがつかまりやすい面を広く作りたい場合は、次に紹介する園芸ネットなどを組み合わせます。

幅45cmが容器へ収まるか、支柱を差せる深さがあるかを先に確認してください。短いつるなし種や、小さく浅い鉢には大きすぎます。

支柱を持っているなら、ネットだけ買い足せばよい

支柱の高さと本数が足りているなら、セットを買い直す必要はありません。ネットの幅が畝やプランターに合うかを測り、不足する物だけ足します。

上下や四隅を見つけやすいネットがよい方へ|日本マタイ かんたんつる栽培ネット 1.8×2.7m

日本マタイ MARSOL かんたんつる栽培ネット 10cm角目 1.8×2.7mの商品画像
日本マタイ MARSOL かんたんつる栽培ネット 10cm角目 1.8×2.7m
画像を押すと購入先を確認できます

10cm角目で、四隅に取り付けロープが付いたネットです。上下と端を見つけやすいため、短い畝やプランターで、初めてネットを広げる方に向いています。

幅1.8m・長さ2.7mで足りる範囲なら扱いやすい一方、長い畝へ何枚もつなぐと固定箇所が増えます。育てる範囲が2.7mを超える場合は、長いネットを一枚で張る方法も検討してください。

ネットは上端から張り、最後に中央と下端を整える

ネットを最初から全部広げると、風にあおられたり、細い糸が支柱へ絡んだりします。一人で張る時は、次の順で進めます。

  1. ネットの上下と両端を確認する
  2. 上端を横支柱へ仮留めする
  3. 左右の端を少しずつ広げる
  4. 中央がたるまないよう張りを整える
  5. 下端を固定する
  6. 支柱を軽く揺らし、ネットと骨組みの緩みを確認する

強く引きすぎて支柱が内側へ曲がる場合は、ネットより先に骨組みを直します。ネットだけを強く張っても、根元や交差部が緩いままでは棚全体が傾きます。

長いネットを絡ませず広げる手順を、写真でも確認したい方はこちらが役立ちます。

ひもで何か所も結ぶ作業を減らしたい方へ|DAIM 菜園かんたんパッカー 16mm用

16mm支柱とネットを菜園かんたんパッカーで一緒に挟んで固定する場面
支柱とネットを一緒に挟みます。購入前に支柱の太さが16mmか確認してください。
DAIM 菜園かんたんパッカー 16mm用 10個入の商品画像
DAIM 菜園かんたんパッカー 16mm用 10個入
画像を押すと購入先を確認できます

直径16mmの支柱へ、ネットを挟んで固定する10個入りです。ひもで何か所も結ぶ作業や、張り直すたびに結び目をほどく手間を減らせます。

支柱の太さが違うと正しく留まりません。数か所を園芸ひもで固定できる方や、支柱径が16mmではない方には不要です。現在、同じ10個入りで購入できることを確認できた楽天だけを表示します。

最初のつるだけ、網目へやさしく案内する

支柱とネットを張っても、最初のつるが網目へ届かないことがあります。その時は、つるの先端を無理に曲げず、近い網目へそっと掛けます。

  • 茎を強く縛らない
  • つるの先端を折らない
  • 数日後に自分で絡み始めたか確認する
  • 風で外れる場合だけ、やわらかいひもで軽く誘引する

一度ネットへ絡み始めると、その後のつるも広がりやすくなります。毎日すべてを結び直す必要はありません。

買わなくてもよい物を確認しよう

次の物が手元にそろっていれば、同じ商品を買い足さなくて大丈夫です。

手元にある物新たに買わなくてもよい商品
品種に合う高さ・必要本数の支柱棚支柱セット、イボ竹、らくだな
畝やプランターの幅に合うネットかんたんつる栽培ネット
交差部を園芸ひもで確実に結べるクロスバンド
ネットをひもで無理なく留められるパッカー
ポコず
ポコず

最初に全部買うのではなく、「高さ」「育てる場所」「手持ちの物」を確認しよう。足りない作業だけ商品で補えば、無駄を減らして倒れにくい支柱にできるよ♪

まとめ|高さと完成形を決めてから、必要な物だけ選ぼう

育て方基本の選び方必要なら使う商品
つるあり・畑・一式ない180cm以上の棚とネットDAIM 棚支柱セット
つるあり・プランター容器へ収まる高さのある骨組みDAIM らくだな、かんたんつる栽培ネット
手持ち部品で畑に組む高さの合う支柱を直立型・合掌型にするセキスイ イボ竹、クロスバンド
ネットの固定が大変上端・両端・中央・下端の順で張るかんたんパッカー

スナップエンドウの支柱は、商品を先に選ぶより、品種の高さ→畑・プランター→完成形→手持ちの物の順で決めると失敗を減らせます。

骨組みを先に安定させ、ネットを順番どおりに張れば、一人でも作業できます。必要な物がすでにある方は、そのまま使って大丈夫です。

支柱を立てた後の育て方を確認したい方へ

ポコず
ポコず

支柱とネットが完成したら、水やり・追肥・誘引・収穫の時期も確認しておこう。次の案内から、今知りたい内容へ進んでみましょう!

商品仕様・栽培方法の確認先

おかげさまで重版が決定しました!

家庭菜園で迷った時の1冊

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
家庭菜園は、 「ちゃんとやっているつもりなのに、うまくいかない」
そんな場面が意外と多いものです。

ポコずチャンネルの家庭菜園の本 表紙

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ポコずチャンネル(このサイトの運営者)が、実体験の失敗と成功をもとにまとめた家庭菜園の教科書です。初心者の方や狭い場所でも、安心して育てられるようトマト・ナス・ピーマン・ブロッコリーなど定番野菜・38種類を紹介しています。

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読んでくださったみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。

いつもポコずを応援してくださり、ありがとうございます♪
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