大根の葉が育ってきたよ。そろそろ肥料をあげるころかな?
まずは葉を見てみよう♪ 追肥は「いつ・どのくらい・どこへ」が分かれば、作業はシンプルだよ。
「大根の追肥はいつ?」「肥料はひと握りくらい?」「どこにまけばいいの?」と迷っていませんか。
この記事では、秋に育てる普通の大根を中心に、葉を見て、肥料をまき、軽く土に混ぜるところまでを写真と図で紹介します。難しい成分の計算を覚える必要はありません。一緒に手順を見ていきましょう♪
- 時期:本葉5~6枚ごろ、最後の間引きの前後が目安。
- 量:畑では普通化成(8-8-8)を1㎡に約30g、ひと握りほどが目安。
- 場所:株と株の間にまき、表面の土と軽く混ぜる。
ここでは、種まき前に元肥を入れた畑での基本例を紹介します。種袋や肥料に指定の育て方がある場合は、そちらに合わせてくださいね。プランターの量は後半で説明します。

大根の追肥はいつ?本葉5~6枚ごろが目安
追肥のタイミングは、本葉5~6枚ごろ、最後の間引きの前後を目安にします。残す株が決まったところで追肥すると、作業をまとめて進めやすいですね。
本葉は、最初に開く丸みのある2枚の双葉の後に出てくる葉です。「どれを数えるの?」と迷ったら、下の図で形を見比べてみてください。

この時期の目安はタキイのダイコン栽培マニュアルを参考にしています。すでに追肥した株へ、葉数だけを見て重ねて与える必要はありません。
残す苗に迷った時は、大根の間引き時期と残す苗の見分け方も役立ちます。
大根の間引きはいつ?残す苗の見分け方と抜き方・間引き後の土寄せ5つのコツ【初心者・プランター】肥料の量は?畑1㎡に約30g、ひと握りほど
ここで使うのは、袋に「8-8-8」と書かれた普通化成肥料です。1m×1mの畑全体に、1回約30gを目安にします。大根1本ずつに30gではありません。
量のイメージは、ひと握りほど。タキイ掲載の種苗店の解説でも、固形肥料のひと握りを約25~30gの目安として紹介しています。量感の参考

ひと握りくらいなら、量が想像しやすいね!
最初に一度30gを量って、手に載せてみると「このくらいね♪」と覚えやすいよ。
手の大きさや肥料の粒で重さは変わるので、ひと握りはざっくりした目安です。畑が半分の広さなら量も半分に。違う種類の肥料を使う時は、その袋の「追肥量」に合わせましょう。
肥料はどこにまく?株と株の間の土へ
肥料は大根の真上からかけず、株と株の間の、土が見えているところへパラパラとまきます。2列に植えてある畑なら、列と列の間も使えます。

株元の1か所へどさっと置かず、広く散らすのがコツです。
作業は「まく→混ぜる→土を寄せる」の3つ
間引きを済ませたら、次の順番で進めましょう。ここではマルチを張っていない畑での手順を紹介します。
- パラパラまく:用意した肥料を、株と株の間へ少しずつ散らす。
- 軽く混ぜる:小さな道具で、表面の土となじませる。
- 土を寄せる:苗を支えるように、株元へ軽く土を寄せる。

力を入れて耕し直す作業ではありません。根を傷めないよう、浅く、やさしく進めてくださいね。水やりは、土が乾いている時に行います。
プランターは、肥料の袋にある「鉢・プランターの追肥量」を使おう
プランターでは、肥料の袋にある「鉢・プランター向けの追肥量」を見てください。「土○L当たり」と書かれていたら、植え付けに使った土の量に合わせます。畑の30gを、そのまま1鉢へ入れないようにしましょう。

肥料入りの培養土を使った場合は、土の袋にある「追肥を始める時期」も参考になります。まだ元肥が効いている間に、念のためと足し続けないことが大切です。
液体肥料でもいいの?
使えるよ。容器に書かれた薄め方と間隔を守ろう。粒の肥料をあげたばかりなら、液肥まで重ねなくて大丈夫♪
大根が心配な時も、まずは「足す前に見る」
葉が黄色い・育ちが遅い時は?
すぐに肥料不足と決めず、土の乾き具合と、葉の裏・中心を見てみましょう。乾きすぎ、湿りすぎ、虫食いでも元気がなくなることがあります。
前に肥料をあげたのはいつだったかも、あわせて思い出してみてくださいね。
葉が食べられている時は、大根の虫食いと対策を参考にしてください。虫が原因なら、肥料を増やすだけでは解決しません。
大根の葉が虫食いだらけ!復活できる?黒い虫・芯食い虫の見分け方と5つの対策【初心者・プランター】追肥を忘れたら、倍量にしてもいい?
忘れた分をまとめて倍量にするのはやめましょう。肥料は、多いほど大根が太るものではありません。今の育ちを見て、通常の追肥量を基本にします。収穫間近なら、無理に追加して取り戻そうとしなくて大丈夫です。
まとめ|葉を見て、パラパラまいて、軽く混ぜよう
大根の追肥は、本葉5~6枚ごろの間引き前後が一つの目安。畑で普通化成(8-8-8)を使うなら、1㎡に約30g、ひと握りほどを株の間へ散らします。
あとは表面の土と軽く混ぜて、苗を支えるように土寄せ。プランターは、肥料の袋にある鉢向けの量に合わせてくださいね。
まずは大根の葉を見に行ってみよう♪ 量と場所を押さえて、やさしく手をかけてあげてね。
























