ジャガイモの芽は出たけど…
大きなジャガイモを収穫できるかしら!?
収穫量を増やす3つの秘策がありますよ!
ジャガイモの植え付けも終わり、無事に芽が出てきている頃。
実はジャガイモは、芽が出た後の管理の仕方で、収穫するときの大きさや量が大きく変わってきます。
そこで今回は、芽が出てから収穫までに行う「芽かき・土寄せ・追肥」の管理について、初心者の方にも分かりやすく解説します!ぜひ参考にしてみてください。
【YouTube(ユーチューブ)動画で詳しく解説】
この記事の内容をさらに分かりやすく、図解や画像で解説しています!
https://youtu.be/7KKJmCWFByo
※2026年3月15日(13:00)より、上記のリンク(青い文字)を押すと動画がご覧いただけます。
豆知識

ジャガイモは、「根」ではなく「ストロン」という地下茎の先に芋ができる野菜です。
このストロンは地面近くの茎から横に伸びていきます。そのため、地面の中に茎が伸びるスペースがないと芋が増えにくく、大きなジャガイモに育ちにくくもなります。
そこで大切になってくる作業が、「芽かき」と「土寄せ」になります。これらの作業をしっかり行うことで、収穫できるジャガイモの数やサイズが大きく変わってくるんです。
目指せ!大きなジャガイモ大収穫!!
ジャガイモ栽培の芽かき作業

ジャガイモの種イモから出た芽を全部育ててしまうと、小さな芋しか育たなくなります。
そこで行うのが、余分な芽を取り除いてあげる作業である「芽かき」です。
ジャガイモの芽かきを行うタイミングは、芽の高さが10~15㎝くらいになった頃。太くて勢いのある芽を2~3本残して、それ以外の細い芽や弱い芽は取り除いていきます。
残った芽に栄養を集中できるので、
大きなジャガイモを育てられますよ。
ジャガイモ栽培の芽かきのやり方

ジャガイモの芽かきを行う際は、土の表面を軽く押さえて余分な芽を取り除きます。
強引に引っ張ると、残したい芽まで傷めてしまうことにも…。芽の根元からやさしく「ねじるように」引き抜くようにしてくださいね。
ただし、芽の数を減らしすぎると芋の数が少なくなってしまいます。「元気な芽を2〜3本残す」ようにしましょう。また、途中で切れてしまっても、そのままにしていて大丈夫です。
芽かきすると風通しも良くなって、
ジャガイモが健康的に育ちますよ。
ジャガイモ栽培の土寄せについて

芽かきが終わったら、株のまわりに土を寄せてジャガイモの茎の部分を覆ってあげる「土寄せ」の作業を行います。
茎の下の部分にしっかり土があるほどストロンが伸びやすくなり、芋ができる場所を増やすことができます。
また、ジャガイモが土から出て光に当たってしまうと、表面が緑色に「緑化」してしまいます。すると、せっかく収穫できてもジャガイモが食べられないということにも…。
でも、この土寄せを行うことで芋が土から出てしまうことを防げるんです。
芋を大きくするだけでなく、
ジャガイモを守る大切な作業なんですね。
ジャガイモ栽培の土寄せのタイミング

ジャガイモの土寄せは、1回だけではなく、生長に合わせて2〜3回に分けて行うことがおすすめです。
まず1回目のタイミングは、芽かきをしたあとに草丈が15㎝前後になったころ。株元に土を寄せて5㎝くらいの土を盛ります。
そして2回目のタイミングは、その2〜3週間後に草丈が30㎝くらいになったころです。さらに5㎝ほどの土を追加して、株元をしっかり覆っていきます。
このとき、通路にある土を株元に寄せてあげると畝がだんだん高くなり、水はけも良くなるのでおすすめです。
プランターで育てている場合は、新しい土を追加して土寄せをしてあげる方法がおすすめです。
黒マルチをしている場合は、
基本的に土寄せの必要はないですよ。
ジャガイモ栽培の追肥について

ジャガイモの追肥を行なうタイミングは、土寄せを行うタイミングと一緒です。
とくに2回目の追肥のタイミングは、ジャガイモが芋を大きく太らせ始める時期です。このタイミングを逃さずに追肥をしてあげることで、芋が太りやすくなります。
株の根元にドサッと肥料をかけてしまうと強く効きすぎて、根を傷めてしまうことがあります。株から少し離れた場所にパラパラとまいてくださいね。
土寄せの際に肥料が土と一緒に株の周りに入っていき、
根が吸収しやすくなります。
ジャガイモ栽培の追肥の注意点

ジャガイモは、元肥が適切に入っていれば、「必ず追肥をしなければいけない」というわけではありません。かえって肥料を入れすぎてしまうと、肝心の芋が大きくならないことがあります。
むしろ少し控えめぐらいの肥料の方が、芋が太りやすいことも多いです。
畑で育てている方は、1㎡あたり軽く一握り約20〜30g ほど。株と株の間にパラパラと施していきます。
また、プランターの場合は、プランターのふちに沿うようにスプーン1杯、10g ほどを施すことがおすすめです。
花が咲き終わる頃からは、
追肥しないように注意してください。
ジャガイモの花は取った方が良いの?

ジャガイモの花を「取ってあげた方が、大きなジャガイモが育つのかしら?」と、疑問に感じる方もいると思います。
でも、ジャガイモの花は取らなくても大丈夫です。
花が咲いたからといって、ジャガイモの栄養がすべて花に取られてしまうわけではありません。芋の収穫量に大きく影響はしないので、そのままにしておいてくださいね。
花が気になったら
取ってしまっても問題ないですよ。
ジャガイモの「芽かき・土寄せ・追肥」のまとめ

ジャガイモの「芽かき・土寄せ・追肥」について、簡単にまとめてみました!
芽かき:草丈が10㎝~15㎝くらいになった頃に元気な芽を2〜3本残すように行う。
土寄せ: 1回目は草丈15㎝前後に、2回目は草丈30㎝くらいになった頃に行う。
追肥:土寄せと一緒のタイミングで2回行うが、元肥をしっかり施していれば必要ない場合もある。
ジャガイモ栽培は、この3つを意識して管理していくだけで収穫量がかなり変わってきます。
まだジャガイモを植えていない方は、
こちらの動画や記事も参考にしてみてください!
※大きなジャガイモたくさん収穫する「土作り~植え付け方法」のURL
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まとめ
今回は、ジャガイモの芽が出てから収穫までに行う「芽かき・土寄せ・追肥」の管理について解説してきました。以前の記事やYouTube動画を見返してもらえると、より理解が深まると思います。
さらに、下にある動画ではこの内容を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。大きなジャガイモを収穫できるよう、これからも一緒に家庭菜園を楽しんでいきましょうね!
【YouTube(ユーチューブ)動画で詳しく解説】
この記事の内容をさらに分かりやすく、図解や画像で解説しています!
https://youtu.be/7KKJmCWFByo
※2026年3月15日(13:00)より、上記のリンク(青い文字)を押すと動画がご覧いただけます。























