※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
きゅうりネットを袋から出したら、細い糸が絡まって、どこが上か分からなくなったことはありませんか?
ネットを何とか広げても、真ん中がたるんだり、葉が茂った頃に支柱ごと傾いたりすると、「やり方が悪かったのかな」と不安になりますよね。
ネットを先に全部ほどいたら、絡まって広げられなくなっちゃった…。一人でも張れるの?
大丈夫だよ。束ねたひもを最後まで外さず、先に上と下へ張りひもを通してから、カーテンのように広げれば一人でも張りやすいよ!
この記事では、1株のプランターから畑の複数株まで、きゅうりネットを絡ませず、支柱ごと倒れにくく張る順番を説明します。
ネットや固定具も、商品だけを並べません。どの作業で困った時に使う物なのか、手持ちの道具で足りる人は買わなくてよいのかまで分かるように紹介します。

- まず結論|ネットは「株数」と「手持ちの支柱」で選ぼう
- 少ない株なら、形が分かりやすい固定目ネットが扱いやすい
- 複数株なら、長いきゅうりネットを一枚で張ると安く済む
- 張る前に準備する物|後から探しに戻らないよう先に並べよう
- 支柱を倒れにくく組む|ネットを張る前に土台を完成させよう
- 支柱・ネット・固定部品を別々に選びたくない方へ
- 支柱の交差部が緩む時は、先に骨組みを固定する
- 一人でできる|きゅうりネットを絡ませず張る6つの手順
- ひもで何か所も結ぶのが大変なら、パッカーで留める
- よくある失敗|うまく張れない時はここを見直そう
- 張った後は、つるを最初の網目まで案内しよう
- まとめ|束をほどく前に上下へひもを通せば、一人でも張りやすい
- 参考にした公式・解説資料
まず結論|ネットは「株数」と「手持ちの支柱」で選ぼう
最初に、育てる株数と、支柱を持っているかを確認します。
| 今の状況 | 合うネット・支柱 |
|---|---|
| プランターや1~2株。できるだけ絡ませたくない | 形が決まっている10cm角目の園芸ネット |
| 畑で複数株。長い畝へ安く張りたい | 軽い菱目のきゅうりネット |
| 支柱・ネット・固定部品を何も持っていない | ネット付き棚支柱セット |
| 支柱とネットは持っているが、ひもで何か所も結ぶのが大変 | 支柱径に合うパッカー |
| 支柱の交差部が緩み、棚全体が傾く | 支柱径に合うクロスバンド |

同じ「きゅうりネット」でも、固定目と軽い菱目では扱いやすい場面が違います。株数と設置する長さから選びましょう!
少ない株なら、形が分かりやすい固定目ネットが扱いやすい
1~2株やプランター栽培では、長いきゅうりネットを切って使うより、最初から形が決まっている園芸ネットの方が広げやすくなります。
絡まりにくさを優先したい方へ|日本マタイ かんたんつる栽培ネット 1.8×2.7m

画像を押すと購入先を確認できます
10cm角目で、四隅に取り付けロープが付いたネットです。四隅と上下を見つけやすいため、初めてネットを張る方や、プランター・短い畝で育てる方に合います。
2.7mで足りる範囲なら扱いやすい一方、長い畝へ何枚も継ぎ足すと固定箇所が増えます。複数株を横一列で育てる場合は、次の6mネットの方が作業を減らせます。
このネットが合う人
- プランターや短い畝で1~2株育てる
- ネットの上下や四隅を見つけやすい方がよい
- 長いネットを切ったり余らせたりしたくない
複数株なら、長いきゅうりネットを一枚で張ると安く済む
畑でキュウリを数株並べる場合は、幅1.8m・長さ6mの軽いきゅうりネットが使いやすくなります。
長い畝へ費用を抑えて張りたい方へ|日本マタイ キュウリネットミニ 18cm菱目 1.8×6m

画像を押すと購入先を確認できます
6mまで一枚で張れ、取り付けロープも付属します。軽くて安いため、複数株の畝へ向いています。
ただし、袋から出して束を一度にほどすと絡まりやすい商品です。商品が悪いのではなく、束ねたまま上と下へ張りひもを通し、片側から広げることが大切です。詳しい手順は後ほど写真と図で説明します。
1株だけならネットが大きく余りやすいため、先ほどの固定目ネットで十分です。
このネットが合う人
- 畑でキュウリを複数株並べる
- 6mの畝へ一枚で張りたい
- 束をほどく順番を守って広げられる
張る前に準備する物|後から探しに戻らないよう先に並べよう
- 育てる範囲に合うネット
- ネットより少し高い支柱
- 上・下へ通す張りひも
- 支柱を結ぶ園芸ひも、またはクロスバンド
- ネットを留める園芸ひも、またはパッカー
- 手袋
キュウリは伸び始めると早いため、つるが長く暴れる前に支柱とネットを用意します。苗が小さいうちなら、葉やつるを傷めず作業できます。
支柱を倒れにくく組む|ネットを張る前に土台を完成させよう
ネットは葉が茂るほど風を受けます。ネットだけをきれいに張っても、両端の支柱が浅ければ、棚全体が傾きます。
畑で複数株を育てる場合
- 畝の両側へ支柱を立てる
- 支柱を必要な深さまで差す
- 上部で交差させる
- 横支柱を通す
- 交差部と両端を固定する
支柱は土へ30cm前後を目安に差します。土が柔らかい場所や風を受けやすい場所では、両端を深めにし、必要なら斜め支柱を追加します。
プランターや少ない株の場合
プランターの支柱穴や縁の固定部を使い、左右の支柱が外へ開かない形にします。土へ浅く差しただけでは、鉢の中で支柱が動きやすいため、横支柱やあんどん形でつないでください。

支柱・ネット・固定部品を別々に選びたくない方へ
支柱の太さ、本数、ネットの幅、パッカーの対応径を一つずつ合わせるのが大変な方は、一式になったセットを選ぶ方法があります。
一からそろえる手間を減らしたい方へ|DAIM 組み立てかんたん棚支柱セット

画像を押すと購入先を確認できます
棚支柱、脚・連結支柱、ネット2枚、固定用パッカーなどが入ったセットです。設置時は脚を30cm以上土へ差し、完成時は約高さ140×長さ180×間口90cmになります。
手持ちの支柱とネットがない方や、部品の太さを一つずつ合わせるのが不安な方に合います。すでに十分な支柱とネットを持っている方は、買い替えなくて大丈夫です。
このセットが合う人
- 支柱とネットを何も持っていない
- 必要な部品を一つずつ選ぶのが不安
- 高さ140×長さ180×間口90cmを置ける
支柱の交差部が緩む時は、先に骨組みを固定する
ネットを張っている途中に支柱が開くと、一人ではネットの張り具合を直せません。最初に交差部と横支柱を固定し、軽く揺らして形が崩れないことを確認します。
園芸ひもでしっかり結べる方は、その方法で十分です。固定箇所が多い、翌日見るとひもが緩む場合だけ固定具を使います。
交差部を簡単に固定したい方へ|DAIM 菜園クロスバンド 13~16mm用 10本入


画像を押すと購入先を確認できます
支柱同士の交差部へ取り付ける金属バンドです。ネットを留める道具ではなく、棚の骨組みを固定するために使います。
13~16mm支柱へ対応するため、購入前に支柱の太さを確認してください。ひもで確実に結べる方や、対応径が違う支柱には必要ありません。
一人でできる|きゅうりネットを絡ませず張る6つの手順
ここからネットを張ります。大切なのは、束を先に全部ほどかないことです。


1.束ねたまま、上・下・両端を見つける
ネットを地面へ置き、色付きの耳糸や取り付けロープを確認します。束をまとめているひもは、まだ外しません。
2.上側へ張りひもを通す
上側の網目へ張りひもを通します。張りひもの両端は、支柱へ固定できる長さを残します。
3.下側にも張りひもを通し、片側を固定する
下側にも同じように張りひもを通します。上下のひもを支柱へ仮固定し、ネットの片側を決めます。

4.束ねたひもを外し、片側から少しずつ広げる
ここで初めて、ネットを束ねているひもを外します。両手で一気に引っ張らず、片側からカーテンのように広げます。
5.上・両端・中央・下の順で留める
最初に上部と両端を決め、次に中央、最後に下部を留めます。途中で網目がつぶれていたら、端へ戻って広げ直します。
6.たるみと支柱の傾きを確認し、余りを束ねる
つるがつかめる程度までたるみを減らします。ただし、ネットを強く引きすぎて支柱が内側へ曲がる状態にはしません。
余ったネットは切り急がず、端へまとめて支柱へ軽く固定します。翌年ほかの場所で使える可能性もあります。
ひもで何か所も結ぶのが大変なら、パッカーで留める
数か所だけなら園芸ひもで十分です。横支柱や左右の支柱へ何度も結ぶのが大変な場合は、支柱径に合うパッカーを使うと取り外しも楽になります。
16mm支柱へネットを簡単に留めたい方へ|DAIM 菜園かんたんパッカー 16mm用 10個入


画像を押すと購入先を確認できます
支柱とネットを挟み、3段階のロックで固定するパッカーです。取り外す時は側面をつまみます。
16mm支柱用なので、8mm・11mm・20mmなど太さの違う支柱には使えません。手持ちのひもで困らず固定できる方には不要です。
よくある失敗|うまく張れない時はここを見直そう
ネットが絡まった
無理に引っ張ると結び目が締まります。地面へ置き、張りひもや耳糸を端からたどってください。大きな塊を一度にほどかず、網目を一つずつ戻します。
真ん中だけたるむ
両端だけを強く引くと中央が残ります。上・両端を決めた後、中央にもひもやパッカーを追加し、網目を均等に広げます。
支柱ごと内側へ曲がる
ネットを引きすぎています。少し緩めたうえで、支柱の根元と交差部を確認します。ネットの張力だけで棚を安定させようとしないことが大切です。
風で全体が傾く
両端の支柱が浅い、交差部が緩い、葉が茂って風を受けている可能性があります。風が強くなる前に、根元・交差部・斜め補強を確認します。
張った後は、つるを最初の網目まで案内しよう
ネットを張っただけでは、短いつるがすぐ網目へ届かないことがあります。つるを無理に巻き付けず、最初の網目へ届く位置まで、ひもでゆるく誘引します。
茎へ結ぶ時は8の字にし、茎側へ生長できる余裕を残します。つるがネットをつかんだ後も、外へ伸びた部分だけ内側へ戻します。
まとめ|束をほどく前に上下へひもを通せば、一人でも張りやすい
- 少ない株は固定目の園芸ネット、複数株は長いきゅうりネットが扱いやすい
- 支柱・ネット・部品を持っていない方は、一式セットなら選び間違いを減らせる
- ネットは先に全部ほどかず、束ねたまま上下へ張りひもを通す
- 片側からカーテンのように広げ、上・両端・中央・下の順で固定する
- ネットを強く引いて安定させず、支柱の深さと交差部で倒れにくくする
- ひもで困らない方は固定具を買わなくてよい
支柱を先に安定させて、ネットは「束ねたまま上下へひもを通す→片側から広げる」の順で進めよう。全部を一度にほどかなければ、一人でも落ち着いて張れるよ♪



























